パナホーム 二世帯 価格

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二世帯向けでパナホームが推す多層住宅は坪当たりの価格も低め。

 

それでいて高い強度と遮音性に定評があります。

 

もちろん、理想の二世帯住宅は家族の数だけあるもの、その分価格もバラバラなのですが、パナホームならば特別に高くなるということもなさそうなのです。

 

二世帯住宅といっても、そこに住む家族の考え方で、理想の間取りはバラバラ。

 

どのようなものが、理想的な間取りかという点について、全てに共通する正解はありません。

 

加えて、どのような構造が二世帯住宅にふさわしいかも、同じく正解はないものです。

 

ですから住宅メーカーによって、二世帯住宅で提案しているものはずいぶん変わります。

 

３階建て以上の多層階住宅、これがパナホームが提案する二世帯住宅。

 

都市型の土地が充分ではないケースを考慮した二世帯住宅、商品名は「ビューノ」。

 

上に伸ばして、大人数の家族に対応した間取りを実現するというのです。

 

多くの高層ビルで採用されている、ラーメン構造をパナホーム独自で改良。

 

無溶接・高精度を実現した、重量鉄骨ラーメン構造で建てられており、地震に強いだけでなく、経年劣化にも強い。

 

そんな特徴を持っています。

 

加えてパナホームならではの特長は、15cm刻みで空間を設計できる、マルチモジュールシステム。

 

25cmが最小単位というメーカーが多い中、15cmが最小単位となっているパナホームは優秀な部類。

 

それだけ、無駄なく敷地いっぱいに住宅を建てることができるのです。

 

そんなパナホームのビューノ、気になる価格は延床面積43坪弱で本体価格は3,143万円、坪当たりの価格は73万円強となっています。

 

しかし、これは二世帯住宅ではありません。

 

そして、二世帯住宅にしても玄関を分けたり、風呂場を分けたり、キッチンを分けたり。

 

このように間取りを変更していけば、どんどん価格はアップしていくものです。

 

多層階住宅ならばホームエレベータが必要、となると約200万円の追加。

 

太陽光発電システムが必要ならば、約300万円の追加、このように価格は上がっていきます。

 

しかし鉄骨ラーメン構造というタフな躯体を持ったパナホームの商品でも、坪当たりの価格は他のパナホームと変わりません。

 

パナホームのビューノで家を建てるから、例えば倍の坪当たりの価格を覚悟する。

 

そんなことはなさそうなのです。

 

もちろん注文住宅ですから、平屋建てでの二世帯住宅も可能でしょう。

 

しかし、問題は土地の面積、家族全員がストレスなく過ごしていける充分な広さを確保することが必要です。

 

すると、正解はパナホームが提案している多層階住宅というところにあるのかもしれません。

 

加えてパナホームは長年、賃貸住宅に力を入れてきました。

 

賃貸住宅で大切なものの一つは遮音性、他の階の音が響くような部屋を借りたいという人はいないはずです。

 

パナホームのビューノには、そんな高い遮音性のノウハウが活かされています。

 

これも、二世帯住宅を考える上で有利に働く点ですね。

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