火災保険の相場は?いくら払えばどこまで補償されるの?
マイホームを持つにあたって発生するお金は「土地」「建物本体」に関するものばかりではありません。
諸経費に加えて、万が一に備えた火災保険も必要!
その保険料の相場とは?
人間にかける生命保険と比べてどうなのか。
火災保険の相場について見ていくワン!
保険をかけておけば、万が一の火事や災害に遭っても金銭的には安心。
でも、その「万が一」が起こる可能性を考えると、保険料の分だけお金を捨てているような気持ちになったりして。
妥協点を探る上でも、保険料の「相場」を知っておくことは大事です。
持ち家でもないと、住宅がらみの保険に関しては疎かったりしますよね。
かくいう私も賃貸暮らしなので、マイホームをお持ちのみなさんが保険にどれだけのお金を使っているのか知りません。
それに、「火災保険」といっても実際は火災だけではなく水災や水漏れ、盗難・・・等々、補償範囲も加入する保険によって様々。
そういえば今住んでいるアパートに入居する際にも、万が一の水漏れに備えて火災保険に加入した記憶があります。
具体的な金額を覚えていませんが(6,000円/年くらいだったような?!)相場はどのくらいなのか?って気になりますよね。
賃貸のアパート、分譲のマンション、戸建て・・・と建物の形態によっても保険料や補償範囲は違っているはずです。
しかし、改めて友人・知人に「火災保険、いくら払っているの?」と聞くというのはぶしつけな感じもしますし。
相場を知るなら、やっぱりネット検索が便利!
「価格.com」なら、大手の保険会社が扱っている火災保険の補償範囲や保険料の相場を一目で比較できます。
物を買うのに迷ったらとりあえず「価格.com」のサイトを開く私ですが、保険料の相場までまとめられているとは知りませんでした。
火災保険は、「一戸建てか?マンションか?」、そしてさらに建物の構造が「H構造(木造)かT構造(鉄骨、ツーバイフォーなど)か?」で保険料が違ってきます。
例えば、火災保険のごくベーシックな補償内容である「火災、落雷、破裂、爆発」に絞って保険料を比較してみると相場は以下のようになります。
- H構造 戸建・・・79,050円
- T構造 戸建・・・46,260円
- マンション・・・42,960円
(※いずれも契約年数は10年と想定。)
最も保険料が高い木造戸建ては7,900円/年ほどですから、月あたり約660円。
まとめて払うとなると「けっこう高いのね~」と思いますが、月々に換算してみると良心的な金額なんですね。
さらに、水災や風災、ひょう災、破損・汚損を加えた場合の保険料の相場は以下の通り。
- H構造 戸建・・・278,190円
- T構造 戸建・・・124,710円
- マンション・・・88,110円
当たり前ですが、補償内容が増えれば保険料もグッと高くなりますね。(木造の戸建なら月々2,320円)
どこまで備えるべきか?
自然災害の多い日本においては非常に難しい問題ではないでしょうか。
たとえば、「まあ、今までこの地域は台風で大きな被害が出たことはないし。ベーシックに火災とか落雷だけの補償で良いんじゃない?」という選択をされた場合。
もし台風や集中豪雨で被害を受けても一切の補償が受けられません。
月々の保険料を安くできるというメリットはありますが、あっちもこっちも大雨だらけ!
の最近の日本では、ちょっと危険な“賭け”かな・・・という気がします。
保険料の相場を見ると「水災がつくと高い!要らない!」と判断してしまいそうになりますが、ゲリラ豪雨で床下浸水するケースも増えている昨今。
あなたがお住まいの地域が「絶対に大丈夫」とは言えません。
火災保険に水災の補償をつけると保険料は高くなりますが、万が一の出費を考えると加入しておくのが安心かもしれませんよ。
安心をお金で買う、とはまさにこのこと!
平屋建ての総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
どんなに注意していても、避けられない火災や自然災害はあります。だからこそ「保険」という形で万が一の事態に備えるわけですが、近年、注目されているのが「地震保険」。従来の火災保険とはどのような違いがあるのでしょうか。今回は、東日本大震災の影響で加入件数が急増している地震保険の特徴について火災保険との違いを元にまとめてみたワン!「自分の家だけは絶対に大丈夫!」なんて誰にも言えないのが、自然災害の恐ろしい...
どこの保険会社で、どんな内容の火災保険を契約すれば良いのか?選び方に迷ったら、まずは複数社の情報を比較してみることから始めてみましょう。火災保険にはどんな種類があり、保険会社によってどんな違いがあるのか。相場感をつかめば、自分なりの選び方の基準もうっすら見えてくるはず!火災保険がカバーするのは火災だけではありません。だからこそ、選び方が難しい!一体、何を基準にどんな内容のプランを選べば良いの?まず...
火災保険の見積もりをもらったんだけど、一体、どこをチェックしたら良いんだろうか?と、戸惑っている方もいらっしゃるでしょう。保険はちょっとしたポイントで保険料が上がったり下がったり、イザという時にもらえる保険金の額も違ってきます。ここでは火災保険の見積もりの要チェックポイントについて考えてみたワン!火災保険・・・その言葉から連想するのは「万が一の火事に備える保険」ですが、実際は補償内容が広い!だから...
なんでもかんでもデジタルな世の中。便利な反面、水にやられたら一発アウト!という脆弱性を秘めています。例えば、あなたの家で大規模な雨漏りがあったら、生活の全てがストップしてしまう可能性も無きにしも非ず。だからこそ、万が一の備えは必要不可欠です。ここでは、火災保険と雨漏りの関係にフォーカス!一般的な火災保険でどこまで補償を受けられるワン?雨漏りといってもその原因は様々。2階建ての1階もしくはマンション...
「自分の家では絶対にあり得ないだろう」と思っていても、ちょっとした気の緩みで発生する火事。だからこそ万が一の備えとして火災保険は必須ですが、受取人は誰?指定して契約することはできるのか?ここでは意外と知らない火災保険の受取人について調べてみたワン。家が全焼した場合、もしかしたら○千万円単位の保険金が下りてくるかもしれません。さて、それを受け取る人は誰?家がなくなって困る人は誰ですか?生命保険に加入...
年間、数十件の被害が出ている竜巻。轟音と共に立ち上る風の前では、人間はただ無力です。一瞬で家を失うこともあり、またどこで発生するかわからないというのも怖い!だからこそ、万が一の備えは必須です。火災保険なら、しかるべき補償をつければ竜巻もカバーできます。支払われる保険金の金額や条件は?気になる火災保険の基本をおさらい!竜巻は、死者が出ることもある、恐ろしい自然災害。誰の身に降りかかってもおかしくない...
一般的な生命保険と同様に、火災保険にも掛け捨てタイプと積立タイプがあります。両者を比較して、メリットが大きいのはどちらのタイプでしょうか?ここでは、掛け捨てと積立それぞれのメット&デメリットを比較!火災保険を実際に使用することになった場合のリスクも踏まえてどちらがお得なのか考えてみたワン。最近は、貯金代わりに保険を利用する方も多いようです。火災保険も契約の仕方によっては貯金として使えますが、そんな...
火災保険でいくらもらえるか?これはかけた保険の内容によるので、一言では表せません。ただ、かけ方によっては、失われる前の家を新築にするぐらいの金額はもらえます。いくらもらえるか?火災保険の上限は、新築の金額だワン。新築の金額を上回る額の保険はかけられない焼け太り、なんて言葉を聞いたことありませんか?火災にあって、気の毒だなと思っていたら、しばらくして新しい家が建った。、、、それも火災に合う前よりも大...
火災保険と聞くと、火災の場合にしか役に立たないと思っている人は多いもの。しかし、クロスに傷が付いたとか、こんなケースでも火災保険が役に立ちます。しかしクロスの張替え費用の一部を負担しなくてはならないのが一般的だワン。新築の家のクロスに傷が!念願の平屋の一戸建てが完成したとして、しばらく機嫌よく暮らしていたとしましょう。でも、時が経つにつれて、色々と汚れたり、キズがついたりしていくもの。まあ、経年と...
たいていの火災保険は、強風被害は補償の対象としています。しかし、強風被害でこうむった損害金額の全てが補償される訳ではありません。補償を受けるには、火災保険に定められている免責金額は、まずひつようになるものだワン。強風で起こされる被害が対象です近年の異常気象のせいでしょうか?季節外れの台風や、今まであまり聞かなかった竜巻など、強風被害のニュースをよく耳にします。そして強風被害で家がダメージを負った、...
火災保険が補償の対象としているのは、意外と広い分野。自然災害や盗難、破損・汚損までも火災保険は補償の対象としているのです。ただし、地震は対象外となっていますから要注意。別途、地震保険への加入が必要となってくるのです。意外と広い、火災保険の補償の対象一戸建てをローンで購入した際や、賃貸住宅に入居する際に強制的に加入させられるもの。多くの人は、この様に火災保険をイメージしています。だから、火災保険の対...
台風で負った被害を補償してくれるのは火災保険の役割です。しかし、火災保険に加入していれば台風の被害全てを補償してくれるわけではありません。家財保険に加入している必要があったり、被害の大きさにもよるものなのです。台風被害でも大きな役割を果たす、火災保険火災保険とは損害保険の一種で、火災や風水害で受けた建物や家財の損害を補償する役割を負っているもの。ですから、台風など自然災害によって負った、自宅や家具...
太陽光パネルが、風災や雪災でダメージを負った。こんなケースでももちろん火災保険が保証をしてくれます。しかし、太陽光パネルを後付けで設置した、こんな場合に火災保険が対応してくれるかどうかは、届け出をしたかどうかによるのです。太陽光パネルが破損した!どこに相談すればいい?住宅を自然環境から守るうえで、屋根は非常に大きな役割を持っています。ですから、できるだけオーソドックスなものに仕上げたいと思うはずな...
幅広い補償を目指すあまり、不要なものまでついてくる。近年の火災保険にありがちな不満に答える形になっているのがセゾンの「じぶんでえらべる火災保険」。その名の通り、補償を選択できる、そして安い保険をセゾンは提案しているワン!不要な補償もついてくる、近年の火災保険火災だけでなく、落雷・破裂、爆発。住宅に起こりうるアクシデントを補償してくれるのが火災保険。せっかくの一戸建てに住むにしても、賃貸住宅に入居す...
自動車保険と違って、火災保険は使うと高くなるということはありません。しかし、使うと高くなる訳ではないものの、無条件で使えないのが火災保険。免責金額があったり、被害額の下限があったり、使うには条件が設けられているワン!保険の更新が、心配になりませんか?車のドアを自分の運転でこすったとか、へこませたとか。自分の車を壊してしまった場合に、悩むのが自動車保険を使うかどうか。車を直すのに自腹を切るのか、保険...
自宅が盗難にあった、こんな場合でも火災保険は役に立ってくれるもの。盗難にあった家財道具ばかりか住宅に侵入する際に出た被害も、火災保険は補償をしてくれるのです。では自動車が盗難にあった、こんなケースの補償はどうなるのでしょうか?盗難にあった場合も役に立つ、火災保険火災保険は、火事にあったときだけに役に立ってくれる保険。そんな風に思いがちなのですが、名前が悪いのですね。最近ではそんな補償内容の火災保険...
半焼と判断されたなら、火災保険は半額しか下りない?これは、火災保険にありがちな誤解です。半焼か全焼か、これは補償金額に全く関係ないワン!関係あるなら、元どうりにするにはいくら掛かるか?これだけなのだワン。半焼ならば、半額しか保険が下りないとか?!全焼とか半焼とか、火事のニュースでよく耳にする表現ですね。しかし、何をもって全焼とか半焼とか、区別しているのか今ひとつはっきりしないものです。話によると、...
放火で起こる火災は非常に多いのですが、これらは火災保険の対象。特別な場合を除いて、火災保険が下りないということはないワン。保険金が支払われない放火とは、本人や家族が関わっているケース。不正行為となってしまうのだワン。放火は火事の原因第1位!2016年の総務省の調査によると、1年間に起こる火災の件数は約4万4,000件弱。一日に直すと、120件近くもの火災が起こっている計算になります。この数字を見る...
火災保険に加入していたからといって、すぐに保険金を受け取ることはできません。先立って金額を受け取れるのが見舞金という制度。火災保険に用意されている見舞金の特約をつけることで、保険金を受け取る前にまとまった金額を受け取れるワン。保険金を受け取るまでには時間がかかる先日の台風で屋根に大きな被害を受けたけれど、火災保険に加入しているから大丈夫。確かにその通りではあるのですが、実は問題があるのです。それは...
エコキュートが災害で破損した、これを火災保険で直すには契約内容が十分であることが必要です。家屋だけになっていませんか?破損の原因も十分ですか?不安になったら火災保険の証券をチェック!しかし、これでもエコキュートについては万全、とはならないワン。本体が屋外に設置されるエコキュート自然冷媒ヒートポンプ給湯器、つまりエコキュートはオール電化住宅の肝。深夜電力でお湯を沸かすので電気代が抑えられる、そんな製...
オール電化住宅のメリットの一つとして、火災保険が安くなるというものがあります。安くなると言っても微々たるものではありますが、高いよりは安い方がいいもの。オール電化は火災保険から見てもメリットはあるのだワン。メリットしかない、オール電化住宅近年、オール電化住宅が流行っていますね。太陽光発電や家庭用蓄電池を備えたスマートハウスも、決して珍しいものではなくなりました。これではいけないと、危機感をつのらせ...
がけ崩れは火災保険では水災に含まれるもの。家から川が遠いからといって、水災を火災保険の補償から削ると、がけ崩れの補償も削ったことになってしまう。家の裏に山があるなら、水災を補償内容に加えるのを忘れてはいけないワン。火災保険の内容に水災は含まれていますか?がけ崩れ、地すべり、土石流。この手の土砂災害の原因は激しい雨、火災保険的にいうならば「水災」に含まれるもの。他には洪水による床上浸水なども、水災で...
最終更新: 2020年12月6日目次貰い火は賠償請求ができないって本当?自分たちの暮らしを守るために。人気の火災保険をピックアップ都民共済はシンプルで補償が手厚いただし、こんな場合は賠償を請求できます。自分は大丈夫。でも、お隣は?「時価」?それとも「新価」?貰い火を出した方、燃えた方、両方に有効放火の被害に遭った場合、保険料はもらえるの?【まとめ】貰い火対策には火災保険への加入が必須木造住宅が主流...
火災保険で屋根を修理しませんか?という言葉につられてトラブルになるというケースが多々あります。例えば火災保険が下りなくても、屋根の修理を強引に進められてしまう。注意が必要となってくるワン。屋根修理のトラブル、よくあるケースです「火災保険で屋根の修理ができます!」この文章だけを見る限りはそれほど間違ったことを言っているようには見えません。しかし、それは火災保険の対象となっている、火災や風災といったケ...
窓ガラスは非常に高価なものだけに、破損の際の修理費が気にかかります。そんな場合に役立つのが火災保険、例えば熱割れが原因の窓ガラスの破損にも対応してくれるもの。しかし、火災保険を使うには条件があるので、使い放題にはならないワン。窓ガラスの破損なら、火災保険で窓ガラスは何かと破損しやすい箇所です。加えて近年は、ペアガラスといった価格の高いものも使用されるようになりました。それだけに窓ガラスの破損には、...
「収入は○○○万円です」と言っても、その全てを自分のものにできているわけではありませんよね。年金、健康保険、住宅ローン、医療費、生命保険・・・と、使いたくなくても出ていくお金はたくさんあります。そこで役に立つのが控除ですが、火災保険で支払った保険料は対象になるのでしょうか?意外と知らない火災保険と控除の関係について調べてみたワン。火災保険料って払いたくて払っているわけではありませんよね。好きで使っ...
火災保険は、「万が一」がなければお金をドブに捨てているようなもの。だからこそ、少しでも安く良質な保険に入りたい!・・・というわけで、まずは保険料の最安値を調べてみました。数ある保険会社の中で火災保険が最安値なのはどこの保険で、具体的な金額はどのくらいなのでしょうか。確率は低いだろうけど、絶対にないとはいえない。それが火災や自然災害の恐ろしいところです。備えておくに越したことはないけど、あまりお金を...
万が一の災害の時に、火災保険でいくらもらえるようにするか?その補償額は自分で決めることができるのでしょうか。また、被災した場合の査定方法は?火災保険については、気になる疑問あれこれがいっぱい!ここでは、加入前に知っておきたい契約の基本スタイルや2種類の査定方法についてまとめてみたワン。大事にしていたマイホームが焼けてしまった!さて、これからどうするか・・・。同じように火災保険に加入していても、査定...
火災保険は一括で支払うと結構な金額になりますが、せっかくなら得をしたい!ということでクレジットカード払いを希望する方も多いようです。なんでもキャッシュレスな流れができつつある昨今、クレジットカード払いへの対応を始めている保険会社も増えているよう。ここでは、火災保険をカードで支払うメリットや条件についてまとめてみたワン。なるべくなら現金を持たずに暮らしたい。そう考える方も増え、また現金レスでスマート...
火災保険は、万が一の災害に遭った場合にその損害分をカバーしてくれる保険。家や家財が損害を受けた時、補修したり買い替えたりするのに役立ちます。ですが、誰も住んでいない家なら保険は要らないのでは!?誰も住んでいない家にも火災保険は必要なのかどうか、その目的について改めて考えてみましょう。家は私たちを守ってくれるシェルターであり、家族の憩いの場であり、そして資産です。だからこそ。それを失った時のダメージ...
火事、台風、地震・・・なんらかの形で被災した場合、せっかく火災保険に入っているのであれば保険金の支払いを受けて当然!ですが、請求期限を過ぎてしまうと保険金がもらえなくなってしまいますので注意が必要です。ここでは一般的な「火災保険の請求期限」について調べてみたワン。どんなことにも「期限」はあります。こと、お金に関することになるとその設定もシビア!数百万円、数千万円オーダーのお金が動く火災保険となれば...
「万が一」に備える火災保険は、見方によっては無駄な出費。家計を節約したいのであれば、補償内容を見直すというのは十分にアリです。ここでは節約につながる火災保険の契約スタイルや見直しのポイントについて見ていきくワン!火事や災害のリスクが限りなく低いのに高額な保険をかけているというのは、ちょっともったいないですよね。もしかしたらみなさんの火災保険、そんな契約になっていませんか!?火災保険を節約する・・・...
火災保険には様々な契約スタイルがありますが、ここで注目したいのは保険料の納め方。短期契約して1年単位で支払っていくのが良いのか、または5年、10年(が最長)と長期契約にして一括払いをするのが良いのか?短期と長期、それぞれのメリット&デメリットをふまえて、賢く火災保険を利用する方法について考えてみたワン。クレジットカードでも、分割払いは苦手!利子もつくし、結局は一括払いが一番お得じゃん!というタイプ...
高額な物を買う時にはたいてい、一括か分割か?支払い方法を選ぶことができますが、火災保険も同じこと。長期契約して一括で払うこともできれば、年払いや月払いを選ぶこともできるんです。しかし、半数以上の方が一括で払っているという事実!それは一体ナゼなのか。避けられがちな火災保険の「月払い」のデメリットやメリットについてまとめてみたワン。一気にまとめて払ってスッキリするか。万が一のために大金を払うのは避けて...
保険選びの重要なポイントの一つが、「特約」。簡単に言うとオプションのようなものですが、これがあって救われた!というケースも少なくありません。具体的に、火災保険にはどんなオプションがあって何が補償されるのか?保険の大手、損保ジャパン日本興亜の例を参考に、火災保険の特約についてまとめてみました。保険料が無駄に高い!という場合、「特約を見直すこと」を勧められたりしますよね。でも、おそらく加入時には意味が...
やむを得ない事情で家を手放すことになった時、気になるのは既に一括で払ってある火災保険料のこと。途中解約した場合、払い込んだお金は無駄になってしまうの!?ここでは、火災保険の途中解約についてまわる不安や疑問を一挙に解決しちゃうワン!万が一のために、そして住宅ローンの必須条件だから、ということでほぼ義務的に加入することになる火災保険。ですが、住み替えなどでその家を手放す場合、払った保険料はどうなっちゃ...
火事の出荷原因でランキング上位に入る「タバコ」。ゆえに、タバコを全く吸わない世帯であればノンスモーカー割引で火災保険の保険料を安くすることができます。具体的にどのくらいお得になるのか?また、火災保険にノンスモーカー割引を適用する上であらかじめ心得ておきたい注意点とは?止めよう、止めようと思っているのに止められないタバコ。ですが、それが原因で家族の未来が失われることもあるのです。やめるなら、家を建て...
フラット35は、住宅金融支援機構が提供する長期固定金利の住宅ローン。フラット35でローンを組む際には原則として火災保険への加入が求められ、機構の特約火災保険、もしくは同程度の要件を満たす選択対象火災保険のいずれかを選ぶことができます。ここでは、その違いや利用上の注意点などをまとめてみたワン。多くの持ち家さんが利用しているフラット35。火災保険への加入が必須なのはなぜ?また、どんな火災保険だったらO...
やむを得ない事情で火災保険を途中解約するケースもあるでしょう。その時、悔やまれるのは既に支払った保険料!5年、10年とまとめて支払ってある場合、残りの分は無駄になってしまうのでは!?・・・実はこれに関しては、「返戻金」という形でお金が戻ってくる仕組みがあります。ここでは、火災保険の返戻金の返礼率や気になる税金のコトについてまとめてみたワン!万が一に備えて保険をかけることは大事ですが、途中で解約する...
リフォーム後は、併せて火災保険も見直しを。リフォームの内容にもよりますが、今までよりも安い保険料でより手厚い補償を受けられる可能性もあります。それは一体ナゼなのか?リフォーム後に何が変わるのか、火災保険の基本を一緒におさらいしておきましょう!リフォーム後の住宅で「万が一」の災害に遭った場合。「本当は(保険金を)もっともらえるはずだったのに」と悔やんでも後の祭り。しかるべき手続きでマイホームを再査定...
「もらい火」ならぬ「与え火」をしてしまった時に使える火災保険の類焼特約。ただ、役立つケースは限定されてしまうため、あまり必要度の高い特約ではないようです。ここでは火災保険の類焼特約とはどのようなものか、どんなケースで有効に使えるのか、まとめてみたワン。自分の家から出た火事で、隣家が全焼!重大な過失がなかったとしてもなんだか心苦しいですし、感情的な問題もあるでしょうから見て見ぬフリというわけにもいか...
二世帯同居を始めた、子供が生まれて家族が増えた、新しい趣味を始めた・・・と、増築のきっかけは様々。ですがどんな形のリフォームであっても増築部分にかかる火災保険について申告を忘れてはいけません。部屋が増えるということは、家の評価も変わるということ。イザという時に火災保険の補償が受けられなくなって困るのはあなた自身なのだワン。部屋が増えるということは、建物全体の価値が上がる可能性があるということ。当然...
家や家族の暮らしを守るために、火災保険への加入はほぼ必須と言っても過言ではないでしょう。しかし、保険会社に言われるがままに加入するのはちょっと待った!メリットもあればデメリットもありますので、「この内容で本当に大丈夫なのか」をじっくり考えることが大事です。併せて、共済が提供する火災保険のメリット&デメリットもチェック!「入って当たり前」「入っておいて損ナシ!」と思われている火災保険にも、弱点はあり...
親から相続した別荘。いつも住んでいるわけではないのですから、火災保険をかけるのはお金の無駄のような気がするかもしれません。ですが、基本的にはどんな建物にも火災保険は必要!ここでは、その理由と別荘ならではの保険加入のハードルについてまとめてみたワン。落石や土砂崩れで山間部の家が崩れ落ちていく・・・そんな光景をTVでご覧になったことはありませんか?もしあれが自分の別荘だったら、と考えると、やはり万が一...
もしもペットが火事で死んでしまったら?もしも、他の人にケガをさせてしまったら?・・・生き物を飼うということは一つの命を預かるということですから、なにかと不安や疑問、そして重い責任がついてまわります。つまり、動物を飼うなら万が一の備えは絶対に必要!意外に知られていませんが、火災保険にはペットとの生活を幅広くサポートしてくれる特約があるんだワン。保険の特約とは、簡単に言うと「オプション」のようなもの。...
家電や電子機器が壊れるなど、落雷の被害は意外と身近なもの。そして、火災保険が役に立ってくれるものです。しかし落雷の被害全てに火災保険が有効かというとそうではないもの。その前に、何らかの対策が必要となるワン!意外と身近な落雷の被害落雷で命を落としている人は、年間で20人以上。釣りやゴルフなどのレジャー中に、被害にあう確率が高い。そして、命を落とすというケースとなると火災保険ではなく、生命保険のジャン...
火災保険の保険金だけでは、生活が元通りにはならないもの。その不足分を補う役割があるのが臨時費用保険金。臨時費用保険金は非常に使えるもの。ですが、火災保険ほどには認知されていないのが残念だワン。火災保険の保険金では、家は建たない?念願だった新築の平屋建てが、火災にあって焼失してしまった。縁起でもない話ですが、こんなことが起こったとしましょう。最悪の事態ですが、、、火災保険に加入しているから大丈夫!と...
何らかの理由で外壁が破損したならば、火災保険で対応できるもの。ただ、外壁が破損した理由が経年劣化の場合は、火災保険の対応外。加えて、請求できる期間は3年間となっていますから、注意が必要だワン。外壁に突っ込んだ車が、保険に未加入?!お年寄りが運転する自動車が、操作ミスにより事故を起こす、こんな報道をよく耳にするようになりました。例えば住宅の外壁に、近所に住むおじいちゃんの車が突っ込み大きく破損した。...
火災保険料をまとめて支払う場合、2017年現在は10年一括がマックスです。なぜ、「10年」なのか。また、10年一括だと相場はおいくらになるのか?火災保険のシミュレーションサイトを利用して実際に計算してみたワン!火災保険料は1年単位でちまちまと支払うよりも数年分をまとめて支払ったほうがお得!10年一括だと20%近い割引を受けられるケースも多いようです。さて、具体的な金額は?火災保険の一括払いは最長1...
火災保険料の35年一括が廃止!その理由と保険料の相場は? 2024年2月10日目次火災保険、35年を一括で払うってできるの?ちなみに、35年の保険料の相場は?火災保険はもっと安くできるかも!お得な「割引」の条件とは?災害を予知できない時代だからこその見直し「万が一」が他人事ではない時代5年契約でも途中の見直しは必要です。火災保険にありがちな「こんなはずじゃなかったのに」増える水漏れ損害!保険契約...
「万が一」がなければお世話になることもない火災保険。できれば出費は抑えたいところですが、保険料って5年でどのくらいの金額になるのか!?ここでは大手保険会社のプランを参考に「5年契約の火災保険料」を算出!これを見ればだいたいの相場感がつかめるかも!イザという時に備えて加入する火災保険。なんだか払い損な気もするけれど、全くの未加入というのも心配。金額を抑えるためにも、「このくらいの補償内容ならこのくら...
火災保険で外構を守るには、契約内容が建物付属物を含んでいるかどうかが重要。火災保険の保険料を節約するために建物付属物を外してしまっていたならば、外構は全く補償されません。不安になったら、まずは保険証券をチェックだワン!外構は火災保険の契約に含まれていますか?火災保険が住宅のどの範囲まで適用なのか?これを決めるのは、たいていオプション。オプションを何も選ばない場合、火災保険の適用範囲は建物のみとなっ...
ガラス割れ、こんな事故にも火災保険は役に立つもの。様々な原因のガラス割れは火災保険の支払対象となっています。しかし、注意すべきなのは免責金額。何でも対象だからといって、全てタダというわけではないのだワン。火災保険が適用されるのは?火災の被害だけではなく、水災、風災、雪災などにも適用される。こんな使える保険が火災保険。何らかの大規模な災害に巻き込まれてしまったら、火災保険がなんとかしてくれる。そう考...
給湯器など高額な住宅設備が故障した場合にも、火災保険には役立つ特約があるものです。それは、電気的・機械的事故特約。これがあれば、給湯器などの故障費用が火災保険でまかなえるもの。非常に役に立つ、オプションだワン。故障したなら、直さなくてはならないけど?風呂場にお湯を張ろうとしたら、給湯器から大きな音がしてお湯が出なくなった。こんな風に給湯器が故障したとしましょう。給湯器に限らず、毎日当然のように使っ...
保険会社は契約者の火災保険料を運用して保険金を支払っているわけですから、その火災保険料が値上げされるということは「万が一」の危機が高まっているということ。明らかに増えている台風、大雨、地震・・・これらを考えると、その理由も納得!?保険料値上げの理由って、実はとても深刻なのだワン。火災保険の保険金の支払い額が少ない、つまり火事や災害の被害件数が少なければ、保険契約者の保険料は安く抑えられるはず。それ...
火災保険料は、補償内容や建物の立地条件だけではなくその構造によっても変わってきます。一般的に「ツーバイフォーの家は伝統的な木造住宅に比べて火災保険料が安い」と言われていますが、その理由とは?また、その差はどのくらいになるのでしょうか。「火災保険」という観点からツーバイフォーのメリットやデメリットについて考えてみたワン。保険は「万が一」に備えてかけるもの。しかし、その「万が一」が起こる確率は保険対象...