壁紙クロス 撥水

ホーム ＞ 失敗しない壁紙クロスの掃除法 ＞ 撥水性の壁紙クロスでお掃除楽チン！もう汚れなんて怖くない

ツイート　　

 

壁紙クロス選びで重視するポイントは人それぞれ。

 

しかし、どこのお宅でも共通して言えることは、汚れやすい場所（キッチン、トイレ、洗面所）の壁紙はデザインよりも機能性が高いものを選んでおいたほうが良いということです。

 

平屋を新築するにあたって、あれこれと内装のイメージを膨らませているみなさん。

 

部屋の雰囲気を左右する重要なポイントといえば、やっぱり壁紙クロスです。

 

専有面積が広いだけに、部屋に入った時に最初に目に入ってくる部分なんですよね。

 

壁紙クロス選びでは、やっぱりデザインが大事！

 

なにかとストレスの多い毎日ですから、朝からテンション上げていくにはインテリアがオシャレでなくっちゃ。

 

ですが、それが水回りとなると少々話は違ってきます。

 

例えばキッチン。

 

オシャレな壁紙だと、油汚れや水ハネが気になって料理どころではなくなってしまいそう。

 

むしろ、デザインは二の次で、撥水性があったり汚れに強かったり･･･と「機能性の高さ」を求める方が多いのではないでしょうか。（もちろん、デザイン性と機能性の両方をバランスよく兼ね備えているものが理想的ですが）

 

撥水性の高い壁紙クロスなら、ちょっとした汚れはすぐに水拭き擦れば落とせますし、たいていの汚れは市販の中性洗剤で対処することができますよ。

 

いまさら言うまでもありませんが、撥水とは簡単に言えば「水をはじく」ということです。

 

例えばコットン地だと、水滴を落とすとみるみる吸収されていってしまいますよね？

 

繊維の奥まで染み込んでしまうので、こぼした液体の成分によってはシミになってしまいます。

 

では、撥水性の高い壁紙クロスとは、一体、どんな仕組み（構造）になっているのでしょうか？

 

メーカーによっても使われている技術や材質は異なりますが、多くは壁紙クロスの表面に特殊な樹脂加工を施すことによって撥水性を実現しています。

 

簡単に言えば、壁紙の一番上の層に汚れに強いフィルムが貼られているというイメージでしょうか。

 

具体的な商品面を挙げるなら、東リが新開発した「防汚ケナフウォール」などがあります。

 

「抗菌性」を備えているのでカビにも強い！

 

平屋を建てるなら、オープンキッチンにしてリビングとの距離感を近くしたい！というイメージをお持ちの方も多いと思うのですが、人から見える配置にキッチンがあるとやっぱり汚れは気にますからね。

 

こういった防汚性の高い壁紙クロスを選べば、「汚れにくい上に汚れが落としやすい！」ということで、それほど神経質にならずにお料理を楽しめるのではないでしょうか。

 

壁紙クロスを張替えるのではなくて、既存の壁紙クロスの撥水性を上げたい。

 

まるで、靴に使用する防水スプレーのように、上から塗布することで壁紙の撥水性をＵＰできるようなアイテムが合ったら良いのに･･･。

 

そんなニーズに応えてくれるのが、「有限会社コメンス」から出ているその名も「ハジックス」！

 

水をはじくから、ハジックス･･･？

 

実際、ハジックスを塗ったクロス（Ａ）と塗っていないクロス（Ｂ）の両方にコーヒーをこぼして実験してみたところ、Ｂのほうはあっという間にコーヒーが染み込んでシミができてしまったのに対し、Ａのほうは10分経ってもコーヒーは液体としてクロス表面に残ったまま。

 

それだけ撥水効果が高いということですよね。

 

汚れやすい場所（子供がよく物をこぼす、料理で汚しやすい）に吹きかけておけば効果的に汚れをブロックすることができます。

 

ただ、この手の薬剤は成分が心配ですよね。

 

壁紙クロスに直接吹き付けるわけですから、「有害な成分が揮発したりすることはないんだろうか」「家族の健康に何か問題が生じたりすることはないんだろうか」という不安を持つ方も少なくないでしょう。

 

調べてみたところ、有効成分はシリコン、そして成分の約9割が水分ということで、人体への悪影響がないのも頼もしい！

 

お値段は100ccで2,030円、500ccで7,020円、1000ccで12,420円。

 

まずはミニサイズを買って、その効果を実験してみましょう！

ツイート　　

スポンサーリンク