壁紙クロス サイズ

ホーム ＞ 失敗しない壁紙クロスの掃除法 ＞ 壁紙クロスの張替えは「サイズ」が基本！測り方と発注方法

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DIYで壁紙クロスを張替える場合、基本となるのは「サイズ」。

 

そもそも、市販品のクロスはどんなサイズで販売されているのでしょうか。

 

壁紙クロスは、部屋の中でもかなりの面積を占めるもの。

 

部屋に入って最初に目に入るのは、なんといっても壁紙ですからね。

 

それだけで部屋の印象が決まってしまうと言っても過言ではないでしょう。

 

逆に言えば、「こういうコンセプトの部屋にしたい」というイメージがハッキリしているのであれば壁紙にオリジナリティーを反映させれば良いわけです。

 

最近は賃貸住宅でも気軽に使える（剥がしやすい）壁紙クロスも多く出回っていますが、やっぱり借り物だと思うと手を出しにくいもの。

 

いつか平屋のマイホームを建てるなら、その時こそ自分の好きなように壁紙アレンジを楽しみたいな～とあこがれています。

 

日本ではまだあまり浸透していませんが、海外ではインテリアのイメチェンといったら壁紙のデザイン変更は外せないポイントなんですよね。

 

確かに、どんなに気に入って選んだ壁紙クロスだとしても、何年もず～っと同じというのは段々飽きてきますからね。

 

最近は、最初からのりがついていて、「サイズに合わせて切って貼るだけ！」という手軽な壁紙も豊富に出回っています。

 

通販大手の楽天市場でも、手軽にお部屋のイメチェンを楽しめるオシャレな壁紙クロスが色々そろっているので、ぜひチェックしてみてください！

 

本物さながらのレンガやタイル、木目調の柄や、北欧っぽい雰囲気を出せるボタニカルな柄･･･等々、見ているだけでワクワクするような素敵なデザインの壁紙がそろっていますよ。

 

じゃあ、さっそく壁紙を変えてみよう！･･･と思い立ったは良いけれど、どのくらいのサイズのものを購入すれば良いのでしょうか？

 

市販品の壁紙クロスはどんな規格で売られているの？

 

既製品の壁紙は、たいていの商品が「幅が約90㎝」で設定されています。

 

これを基準に、「90㎝幅の壁紙が何枚あれば部屋の壁を埋められるか？」を考えていくわけです。

 

ざっくりと言えば、壁の縦・横のサイズ（最大幅）を測って、そこから窓やドアの分だけのぞいていけば良いわけですね。

 

･･･と、言うのは簡単ですが、これが思った以上に面倒くさくて難しいんですよ。

 

サイズを測るには、まずはタンスやらボードやらソファーやらを移動させなければいけませんし、メジャーって使い慣れていないと正確に測れない！

 

物が何もない部屋の壁を測るだけでも結構な重労働なのに、そこに家具移動が加わったら･･･想像するだけで時間がかかりそうな作業です。

 

測っては紙に記入し、また移動して測り･･･を繰り返さなければいけないので、誰かアシスタントがいたほうが良いと思いますよ。

 

無地の場合は、まず、壁の横幅と高さを測定します。

 

すでに紹介した通り、壁紙は約90㎝幅のサイズで販売されていますので、それが何本あれば足りるのかを計算します。

 

例えば、窓のないまっさらな壁の場合は、横幅が330㎝なら、90㎝×4＝360㎝で4本必要ということになりますよね。

 

あとは、高さに合わせて必要な長さを算出して発注！

 

高さが240㎝なら、切り白分の10㎝を足して250㎝必要ということになります。

 

つまり、横幅90㎝の壁紙が250㎝×4＝1,000㎝（10m）必要だということですよね。

 

窓の有り無しで必要な高さは違ってきますので、あとは地道に測定するのみです！

 

私の経験上、上っても足元がぐらつかない椅子or脚立は必須！

 

あとは、ボールペン（or鉛筆）は紐につけて首からぶら下げておくと作業がしやすいと思います。

 

途中で中断したりすると「どこまで測ったんだっけ？」とわからなくなってしまうので、作業はある程度まとめった時間が取れる時に行ったほうが良いですよ！

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