一条工務店 i-cube 価格

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一条工務店のi-cubeは省エネ性能が好評!価格は?

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オシャレ過ぎず、ダサくもなく、それでいて省エネ機能は業界トップレベル!

 

一条工務店のi-cubeは、「付き合ってみて初めてその魅力がわかる」系の男子のような商品です。

 

気になるのはその価格。

 

デザインと機能性のバランスが絶妙ということは、コスパも期待できるのでは!?

 

見た目がゴージャスだけど、やたら光熱費が高くつく家・・・そんなの、イマドキ流行りませんよね。

 

時代は「そこそこの見た目」と「堅実な中身」を求めています。

 

一条工務店のi-cubeはその期待に応えられる家なのでしょうか!?

 

一条工務店のi-cubeってどんな家?

昨今は、なんでもかんでもシンプルなデザインがウケる時代!

 

住宅も、豪華を極めた価格の高いデコラティブな家よりも、わかりやすくシンプルで、リーズナブルな商品が人気のようです。

 

なおかつ、ハズセナイのは省エネ性能!

 

一条工務店のラインナップの中では、「i-cube」が時代のニーズにバッチリ応えている商品と言えるでしょう。

 

まるで子供のオモチャのレゴブロックのような、ころんとかわいらしいキューブ型。(二階建てでも平屋でも対応可能!)

 

しかも省エネ性能の高さにも定評があり、「ハウス・オブ・ザ・イヤー」(省エネ部門)を受賞しています。

 

「i-cubeはどんな風に省エネなのか?」というと、一番わかりやすいのは断熱性の高さ。

 

Q値という断熱性能を表す数値が、次世代省エネ基準の1/4!(基準は2.7、一条工務店のi-cubeは0.62)

 

この数値が低いほど「(夏は)室内で冷やした空気を逃がさない。外気の影響を受けにくい」ということになります。

 

つまり、それは冷暖房の節約につながるということ!

 

オシャレなうえにお財布の節約にも協力してくれる・・・i-cubeってなんて賢い家なんでしょう。

 

気になる価格は?

一条工務店の家、みなさんにとっては「(価格が)高い」というイメージですか?

 

ちなみに、私は一条工務店の本社がある街に住んでいますが、地元では一流メーカー扱いです。

 

ただ、ご近所さんは一条工務店で建てている方が多いのか?というと実際はそうでもないんですよね。

 

よっぽど高いのか!?だから、地元企業なのに他のメーカーで建てる人が多いのか?

 

・・・なんて推測していましたが、i-cubeの価格は30坪で約2,000万円だそうです。(本体価格のみ。土地代は除く)

 

各種オプションや諸経費を除くと1,700万円くらいですから、坪単価は60万円以下ということで、決して「べらぼうに価格が高い!」というわけではありません。

 

しかも、全館床暖房も標準仕様でこの金額ですって! (標準仕様が「業界最多」ということでも話題に上がります。)

 

それとなく上品なのが一条工務店らしい

i-cubeという名前を聞いた時、私は真四角のブロックの様な家をイメージしました。

 

最近は街の中でもそのようなスタイルの家をよく目にしますし、「ああ、あれが一条工務店のi-cubeだったのかあ」と。

 

しかし実際のi-cubeは、完全に「ブロック」というデザインではありません。

 

外壁の一部にレンガタイルをあしらっていたり(白×茶色)、窓が格子状だったりと、どことなくヨーロピアンな雰囲気なんですよね。

 

単純に「真四角」というわけでもなく、屋根がちょっと片流れになっていたりするのも特徴的です。

 

これらの特徴をひっくるめて「一条工務店のi-cubeは、価格のわりに上品ですね」と表現することもできるでしょう。

 

ただ・・・、個人的にはそこにちょっとした一条工務店の“迷い”のようなものを感じてしまいます。

 

「シンプルモダン路線でオシャレ感度の高い20代、30代の心をガッチリつかみに行くぜ!」

 

・・・という覚悟がなく、また、

 

「うちは、価格が高くても上質なものを求めるミドルエイジをメインターゲットにしてますから」

 

と、振り切っているわけでもなく・・・。

 

デザイン面でも価格面でも、「どんな世代にも受け入れられるように」という思いが伝わってはくるのですが、そのせいでデザインにインパクトが欠けているように感じられます。

 

住宅も、ターゲットを絞り込むって大事なんだな~と、一条工務店のi-cubeはそんなことに気づかせてくれる商品でもあるということですね。

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