壁紙クロス 材質

ホーム ＞ 失敗しない壁紙クロスの掃除法 ＞ 壁紙クロスは材質の違いを楽しんで！オシャレで賢い選び方

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洋服を選ぶのと同じように、壁紙クロスも材質で選ぶ時代が到来！？

 

どんな材質があって、それぞれどんな個性があるのか徹底リサーチ！

 

さて、あなたはどれにする？

 

大人も子供もアレルギー疾患で悩まされる方が増えている昨今。

 

壁紙クロスにも、健康面での「安全」や「安心」が求められている時代です。

 

部屋の印象を左右するものだけに「デザイン」にこだわるのはもちろん大切なことですが、どんなにオシャレでもシックハウス症候群やアトピーを発症してしまうようでは意味がありませんよね。

 

ゆえに、新しく壁紙クロスを購入する際には「材質」や「機能性」に重きを置いた選び方をする方が増えているようです。

 

賃貸だったら、なんだか変だな？と感じたら引越せば良い！という選択肢がありますが、マイホームだとそうもいきません。

 

これから平屋を建てる方は、壁紙を選ぶ段階で「材質」を一つの基準に入れておくことを忘れてはいけません。（って、言われるまでもない？）

 

そこで疑問！

 

壁紙クロスにはそんなに色んな材質があるのでしょうか！？

 

色や柄に膨大な種類があることは容易に想像がつくのですが、「では材質にはどんなものがあるの？」と言われると言葉に詰まってしまう、具体的にはよく知らないという方も多いのでは？

 

だからこそ、そこを突き詰めていくことで、オリジナリティの高い部屋づくりに近づけるというわけ！

 

一般的に、賃貸物件でよく見かけるのはビニールクロスです。

 

これは、その名の通り材質がビニール製の壁紙クロス。

 

安価で、なおかつ耐久性に優れていること、メンテナンスがしやすい点がメリットです。

 

バッグや服飾品でも、ビニール製のものって汚れがこびりつきにくいし除去しやすいのでメンテナンスが楽ですよね。（逆に、布製の物は繊維の奥まで汚れがこびりついてなかなか落とせない･･･）

 

水分に強いという点もメリットの一つとして挙げられるでしょう。

 

ただ、いわゆる化学製品なので、見た目の上でも機能性の上でも経年劣化は免れません。

 

通気性がそこまで良いわけではないので、夏場は暑いですし･･･。（実際、化繊の服はコットンやリネンに比べて暑い！）

 

その点、紙や織物、天然木、珪藻土壁などの自然素材を生かした壁紙クロスは、使い込むほどに“味”が出てきますよね。

 

ナチュラルな雰囲気のお部屋を演出したい場合は、やはり天然素材の壁紙クロスがよく合うと思います。

 

ただし、汚れがついた場合に気軽に洗剤で洗えなかったり、（紙の場合は）破れやすかったり･･･等、デメリットがあることも知っておきましょう。

 

個人的に気になっているのは、材質がコットン（綿）の壁紙クロス。

 

服でも、「綿100％」って肌触りが優しくて好きなんですよね。

 

ナチュラルな素材感は、部屋の印象もやわらかく、あたたかなものにしてくれます。

 

「木製の家具、無垢のフローリング（もしくはウッド調の床材）、リネンのカーテンやソファーでナチュラルな雰囲気のリビングにしたい！」･･･平屋にはそんなインテリアがよく合いますが、それならぜひ壁紙クロスも天然素材のものを！

 

見た目の印象もさることながら、健康に与える効果も見逃せませんよ。

 

なんでも、コットンの壁紙クロスには「CO2を吸収して酸素を放出する」という作用があるんだそうです。

 

例えば、トキワの「コットンソフィーナ」なんてどうでしょうか。

 

通気性や透湿性に優れているので、お部屋の空気をキレイに保てる＆夏場は涼しそうなイメージ！

 

それに、化学物質による健康被害の心配もなさそうです。

 

面積が多く、空気に直接触れる部分ですから、壁紙クロスが私たちの健康に与える影響は想像以上に大きいもの。

 

これからは壁紙クロスも「健康」をキーワードに探す時代です！

 

オーガニックな材質の壁紙クロスはこれからどんどんニーズが高まりそうな予感ですね。

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