壁紙クロス タイル調

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「タイル調壁紙＝お風呂場みたいで野暮ったい」なんて思っている方もいらっしゃるのでは？

 

それは、「タイル」にも様々な種類があることを知らないだけ。

 

中には、それを貼るだけでもお部屋全体をセンスアップさせてくれるようなオシャレなタイルもあるんですよ。

 

カフェや美容院、服屋さんに行くと、その空間自体の雰囲気がステキすぎてクラクラしそうになります。

 

我が家とは何が違うんだろう？と考えた時、（もちろん一般住宅と店舗とではそもそものコンセプト自体も違っているのですが）お店はとにかく壁紙がオシャレなんですよね。

 

とりわけ私にとってツボなのは、ちょっとアンティークっぽいタイル調の壁紙。

 

私の中では、「パリのアパートメント」ってイメージです･･･って、実際にはパリには行ったこともないのですが。

 

要するに、ヨーロピアンな雰囲気で日常を忘れることが、自分にとっての「心地良さ」になっているのかもしれません。

 

いつか平屋を建てる時には、日常に身を置きながらにして現実を忘れられるような、そんなインテリアの家にしたいと目論んでいるのですが。

 

ならば！自宅の壁紙クロスもいっちょタイル調にリフォームしてみようかな？

 

今までDIYらしいことにチャレンジしたことがない私ですから、マイホームを持っていきなりトライするのは怖すぎますので。

 

賃貸住まいの今のうちに、可能な範囲内でできることにはチャレンジしてみようと思うのです。

 

壁紙を張替える･･･って、なにやらものすご～く手間がかかって難易度の高い作業のように感じませんか？

 

しかし、時代は便利になったものです。

 

大がかりなリフォームを計画しなくとも、自分でちょちょいとできるプチリフォーム用のレンガ壁紙もありますよ。

 

例えば、「ROOM FACTORY」というネットショップで扱っている壁紙クロスはいかがでしょうか。

 

ここの壁紙は、生糊つきだから基本的には貼るだけでOK。

 

不器用でDIYは苦手なんだよね～という方でも失敗が少ないと思いますよ。

 

レンガ調といっても色んなテイストのものがあり、赤茶っぽい「いわゆるレンガ！」というものから、コンクリートっぽいものまで豊富な品揃えが魅力的です。

 

個人的には、商品番号LL3663（1,000円／m）のクロスが好きです。

 

タイルとレンガの中間みたいな絶妙な風合いがたまらない！

 

たとえて言うなら、アレッポのオリーブ石鹸みたいな無骨な感じ。

 

時代や国を越えて、日常を忘れさせてくれそうなデザインです。

 

もし、平屋建ての壁紙をこんなデザインにするなら、カウンターテーブル＆椅子もつけちゃいたい！

 

自宅にいながらにして、オシャレなカフェバーにいるような気分を味わうことができそうです。

 

リリカラ　壁紙（クロス）　レンガ柄　LL3663-3664

 

 

私が大好きな「壁紙屋本舗」のサイトにも、センスの良いレンガ調壁紙がそろっていますね。

 

ここだと、ティンタイルの壁紙がステキです。

 

パリの人気セレクトショップ「merci」とのコラボ商品だということで、オシャレ感が半端ない･･･！！

 

BROOKLYN TINS　by merci(Holland)　Imported Wallpaper

 

 

ティンタイルというのは、18世紀後半の欧米でよく使われていたもので、石膏の代わりに作られた錫板製タイルです。

 

基本的には白く塗装されているのですが、それがちょっと剥がれたような風合いになっていると、絶妙なヴィンテージ感が出てオシャレ度がUPするんですよ。

 

ここのショップでは色んな風合い(色やかすれ具合)のラインナップがありますので、好きなテイストをピンポイントで選べるのがイイ！

 

お値段は1ロール(48.7cm×10m) で税込 ・送料込み30,240 円とちょっと高めですが、オランダ製の輸入品であることを考えればお安いもの。

 

建てたばかりの平屋にこの壁紙を貼って、「新築のハズなのに、このアンティーク感は何！？」って友達を驚かせてみたいです。

 

ぴっかぴかの新築って、なんだかちょっと気恥しいですからね。

 

このくらいの“こなれ感”を醸し出せる壁紙クロスが理想です！

 

ただ、合わせる家具もそれなりにオシャレじゃないと様にならないですね。

 

家具の買い替えにもお金がかかりそうな予感･･･。

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