壁紙クロス 防水

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キッチンに洗面所、トイレ等、湿気が溜まりやすい水回りは壁紙クロスへの影響も心配になるもの。

 

リフォームするなら、防水性の高いものをセレクトしてみませんか？

 

キッチンや洗面所って、気を付けていても壁紙クロスに水がはねてしまうものですよね。

 

その時はなんとも思わなくても、ある日、まじまじと見てみたら「シミができてた！」「カビが生えて黒ずみになってた」なんて悲しい事態も。（これ、顔にシミの元をを見つけた時のショックにも似ていますね･･･。）

 

キッチンとリビング・ダイニングがつながっているタイプの平屋だと、お客様が来た時の目も気になります。

 

しかも、心配なのは見た目の問題だけではありません。

 

壁紙クロスの表面ではなく、内側がカビカビになっていることも珍しくないんですって！！

 

それって、健康にも悪影響になりますよね。

 

カビが繁殖する場所にはダニも発生しやすくなりますし、その死骸や老廃物が原因で喘息などのアレルギー症状を発症する方も多いと聞きます。

 

賃貸物件であれば壁紙クロスを選ぶことはできませんが、「何かあれば引っ越せば良い」という選択肢があります。

 

しかし、マイホームを建てるとなれば壁紙クロスの選び方が家族や家そのものの健康状態を大きく左右するということなんですね。

 

だからこそ、水回りの壁紙クロスは防水作用のあるものを選びたい！

 

これから平屋マイホームの建築をお考えの方は、デザインももちろん大事ですがそれぞれの場所ごとに「機能性」を優先させて考えることも、後悔のない壁紙クロス選びのポイントですよ。

 

ところで、防水性のある壁紙クロスとは一体どのような仕組みになっているのでしょうね？

 

壁紙というくらいだから、水には弱いのでは･･･と思っていたんですが、実際のところ最近はビニール製の壁紙クロスが多いようです。

 

つまり、一昔前の壁に比べれば、最近の壁はスタンダードでも水に強い性質を持っているということなんでしょう。

 

しかし、防水性クロスはさらにスゴイ！

 

表面に特殊な樹脂コーディングが施されているので、水をガシガシ弾いてくれるのです。

 

製造メーカーによっても異なりますが、 ガラス繊維配合の裏打ち紙がついているタイプもあり、水気への対策はバッチリです。

 

メーカーとしては、やはりサンゲツの商品が人気ですね。

 

機能性の面で選ぶとなるとなおさら、名前を聞いたことがないような中小メーカーよりも大手の壁紙クロスのほうが、安心感があるように感じてしまうものですよね。

 

防水効果の高い壁紙クロスへの張替工事というと、「なんだか難しそう！」「専門業者に依頼しなければいけないのでは」と思われがち。

 

ですが、DIYでも防水壁紙クロスへのチェンジは可能です。

 

まずは、DIYで壁紙クロスの張替えをする方に人気のショップ、「Wall style」をのぞいてみましょう。

 

出典：Wall style公式サイトより

 

簡単に貼れる生糊つきの壁紙クロスが、デザイン別（例：和風、モダン、カジュアル、アジアン、北欧、タイル、レザー、コンクリート、木目調･･･等）、機能性別（消臭、防汚、マイナスイオン）、シーン別に紹介されています。

 

「Wall style、壁紙、水廻り」で検索すると、防水性を備えた生糊つきの壁紙クロスのラインナップが表示されます。（ほとんどがリリカラの商品です！）

 

出典：Wall style公式サイト「水回りの壁紙」より

 

 

腐食に強い特殊な水で溶いた糊を使っていますので、カビやサビに強いのが特徴。

 

しかも、シワや歪みが生じにくく、素人でもキレイに貼れるんですよ。

 

糊が乾くまでは剥がして貼り直すことができますので、不器用な方でも安心ですね。

 

個人的に「良いな」と思うのは、リリカラの「LV3455」という商品。
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出典：リリカラ「LV3455

 

色はホワイト、どんな家具にも合わせやすいナチュラルな壁紙クロスで、水廻りの設備と相性が良さそうです。

 

シックな色合いの「LV3450」もステキですね。
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出典：リリカラLV3450

 

これならカビも目立ちにくそうだなと思ったんですが、しっかり「防カビ・耐水性」機能が付いています。

 

大手リリカラの高機能壁紙でおしゃれな部屋に！DIYにチャレンジしてみてください。

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