ヘーベルハウス アドバンスフローリング

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ヘーベルハウスで注文住宅住宅を建てようと思い、間取りやインテリアを検討していますが、意外と選択に困るのが床材です。

 

フローリングにしたいと考えているのですが、無垢材では管理が難しく価格も高価ですし、かといってクッションフローリングは価格は安いけれど、見た目も安っぽいから最後の手段かなと思ってしまいます。

 

そんな、無垢材とクッションフローリングのちょうど真ん中あたりのクオリティと価格なのが、アドバンスフローリングという床材です。

 

お恥ずかしながら、私はアドバンスフローリングというものが何なのか、知りませんでした。

 

まだ情報も少ないですし、調べてみてもあまりパッとした情報が無いのも事実。

 

どんなフローリングなのかと思ってみたら、シートに無垢材の模様が印刷された床材ということでした。

 

なんだ、印刷か。。。

 

と最初、私も思ったのですが、今の印刷技術を侮ってはいけません！

 

非常に高品質で、しっかり見ないと無垢材との違いがわからないほどなんです。

 

そう考えると、いま住んでいるマンションの床材がきっとアドバンスフローリングです。

 

ヘーベルハウスにお願いする場合も、きっと同じ印象になるのかなと思っています。

 

どんなものか、実際に見てもらうのがいいかと思いますので、写真を撮ってみました。

 

 

パッと見た感じ、無垢材に見えませんか？

 

こちらの写真を見てもらうと分かるのですが、無垢材ではないけれど、ちゃんと１枚ずつ貼り付けてあるんですよ。

 

 

クッションフローリングだと、１枚のカーペットみたいな厚手のシートを敷く施工になるのですが、アドバンスフローリングの場合は、無垢材のようにちゃんと１枚１枚が離れていて、それを貼りあわせていくので、見た目が無垢材に近いものになってますね。

 

写真でご紹介した床材の前は、もう少し明るい色のクッションフローリングでした。

 

入居する際に、床材に汚れや浮きがあったので、大家さんに直してもらうようにお願いしてもらったら、このダークな感じの床材になってました。

 

暗いフローリングは始めてだったのですが、カフェっぽくていいですよ。

 

アドバンスフローリングのすごい楽だなと思うのは、ワックスが要らないのに、ずっと良い感じでテカリがあることです。

 

以前住んでいた賃貸物件は、無垢材のフローリングだったのですが、ワックスが剥がれてくるとやっぱりクスミがでてきたりしてましたし、水とか落とすと浮きそうで気を使ってました。

 

あと、無垢材だと滑りますよね、ちゃんとワックスかけておかないと。

 

階段まで無垢材だったので、スリッパだと滑ってヒヤリとしたことが何度がありました。

 

その点、アドバンスフローリングだとずっとワックス必要ありませんし、滑りやすいこともありません。

 

ただ、机や椅子の下は、やっぱり擦れます。

 

こんなかんじです。

 

 

更に言うと、表面が剥がれてきた部分がありまして、こんな感じになってます。

 

 

そして、きっと施工ミスだと思うのですが、キッチン部分の床が一部浮いてます。

 

 

アドバンスフローリングの商品自体は素晴らしいのですが、施工技術が高くないとこういった浮きや剥がれが発生してくる可能性もありますから要注意ですね。

 

ヘーベルハウスの展示場などを見て回って、床材の施工技術についてもしっかりと確認しておこうと思いました。

 

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