ヘーベルハウス 住み心地

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ハウスメーカーの公式HPには、当然のことながら自社の商品に関するネガティブな情報は掲載されていません。

 

となれば、本当の姿を知るには実際に住んでいる先輩の口コミが一番頼りになるってこと！

 

ヘーベルハウスの家の住み心地って、実際はどうなんでしょうか。

 

「見た目にオシャレ」「災害に強い」「インテリアが○○風」･･･と、マイホームにはあれこれこだわりたいもの。

 

ですが、やはり一番気になるのは「住み心地」ですよね。

 

どんなに「地震に強い」「火事に強い」といったって、夏は汗だくで冬は凍えるような家では家を愛せないでしょう。

 

せっかく大金をはたいて手に入れるマイホームですから、家族みんなが「この家にして良かった」と思える家であって欲しいものです。

 

間違っても、家の住み心地が原因で家族仲が悪くなる･･･なんて展開は避けたいですね。

 

では、ヘーベルハウスはどうなのか？

 

もちろん、人によって感じ方は違いますので、「住み心地」を一つの定規で測るのは難しいでしょう。

 

そこで、実際にヘーベルハウスの家に住んでいる方の声をいくつも集めてみれば、良いか悪いかはざっくりとつかめるはずです。

 

実際にヘーベルハウスの家を買って住んでいる人を、ちまたでは「ヘーベリアン」と呼んでいます。

 

そんな言葉があること自体が、ヘーベルハウスが広く世間に受け入れられていることを証明していますよね。

 

ヘーベリアンたちが集って情報交換する口コミサイトなどもあり、そのネットワークの強さがうかがえます。

 

ヘーベルハウスは鉄骨造ですから、ともすれば「夏は暑いし、冬は寒い。住み心地は最悪なんじゃないか？」という先入観がついて回りますが、実際の住み心地はどうなんでしょうか。

 

これについては、賛否両論。

 

「やっぱり暑い（寒い）」と言う人もいれば、「思ったより涼しい（温かい）」というオーナーさんもいます。

 

評価を分ける要因としては、やはり「間取り」が挙げられるでしょう。

 

吹き抜けを大きくとれば風の流れができて涼しく感じるでしょうし、一方で「冬は寒い」と感じるかもしれません。

 

しかし、床暖房を取り入れたり、シーリングファンで風の流れを作ってエアコン効率を高めたりと、みなさん色んな工夫をして住み心地を改善しているようです。

 

 

また、ヘーベルハウスは大手としては珍しい第3種換気システムを使っているので「冬は冷気が入り込みやすく、寒い。エアコンの効率が悪い」と指摘する声もあります。

 

実際、断熱性に関してはネガティブな評価も多いのですが、「2年目からは落ち着いた」というオーナーさんもちらほらと。

 

どうやら、建材に含まれている湿度が原因で新築当初は寒かったり結露しやすかったりするようです。

 

光熱費も、「ヘーベルハウスに引っ越してからべらぼうに上がった」という口コミは見当たりませんので、この点は過度に心配する必要はなさそうです。
（賃貸のアパート生活に比べても、光熱費は120%UPくらいに抑えられているそうです。）

 

このように、ヘーベリアンの口コミを見る限りでは、ヘーベルハウスの住み心地は総じて悪くはなさそうです。

 

ただ、ちょっと気になったのは「ケチると不満が多くなる」という点。

 

ヘーベルハウスは価格が高いため、本当はオプションをつけてまでこだわりたいポイントを予算の都合で“我慢”せざるを得ない状況になりやすいんですって。

 

そのため、我慢が募ると「ああ、やっぱりこうしておけば良かった」と後悔しやすいようなんです。

 

例えば、「予算がないから床暖房は無理」とか「エアコン1台で12畳を冷やす羽目になった」とか。

 

おそらく、

 

「ヘーベルハウスの住み心地、バッチリ！」

 

「ヘーベルハウスにして良かった！」

 

と100%満足している人は、予算と実際の金額のバランスが取れていたのでしょう。

 

 

やはり、それなりに潤沢なご予算がないと「ヘーベルハウス、サイコー！」とは思えないのかもしれません。

 

いずれにしても、住み心地の良い家を建てるためには、間取りを工夫してかけるべきところにしっかりお金をかけることが大事。

 

予算の都合であれこれ断念しなければならないなら、他のメーカーを候補に入れて再検討したほうが良いのではないでしょうか。

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