ヘーベルハウス 見積もり ポイント

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「ヘーベル」という軽量気泡コンクリートを使った外壁が特徴のヘーベルハウス。

 

高価な家を安く買うための、見積もりのポイントは？

 

ヘーべリアンさんたちの口コミでよく見るのが、「契約してから金額が上がっていく」という書き込み。

 

最初の見積もりにはなかったのに、「地盤改良が必要でした」「○○のキャンペーンが始まったので、これもつけませんか」と持ち掛けられて、気づけばプラス数百万円。

 

なんてことはザラらしいのです。

 

しかし、それってヘーベルハウスに限ったことではなくどこのメーカーでもあること。（特に大手）

 

流れに流されてコストアップしていくのを防止するには、「見積もりの段階で本当の自己資金の金額を伝えないこと」が大事なポイントです。

 

「もう、うちはこれでいっぱいいっぱいなんですよ～」「もう、カツカツです」とアピールしておけば、それ以上高額なオプションは持ちかけてこないはず！

 

「でもさ、ヘーベルハウスがどんなに高いとは言ったって値引きくらいはあるでしょう？」

 

そう思われている方も多いでしょうが、ヘーベルハウスにはあまり値引きを期待しないほうが良いです。

 

見積もりの段階でハッキリと「値引きはありません」と言われている人もいますし、あったとしても数％で他社に比べると値引き率はかなり低いほう。

 

そこまで強気ってことは、自社製品に相当な自信を持っているということなんでしょうね。

 

ただ、家本体の値引きはほとんどないものの、付属設備についてはサービスがあるとのこと。

 

具体的には、太陽光発電、エアコン、カーテン、家具など。

 

これらについては10％を超える値引きがあるので、それをうまく利用するのがコストダウンのポイントですね。

 

もう一つ、値引きを引き出す上でポイントになるのが「競合相手の選び方」。

 

へーべリアンさんの口コミを参考にしてみると、セキスイハイムと相見積もりを取って値引きを迫った！という方が多いですね。

 

どちらも鉄骨系ですし、60年のロング保証があるというポイントも共通しています。

 

ただ、結局「よくよく比較してみたら、別にヘーベルじゃなくてもいいかなと思った」ということでセキスイや他社に流れている方って多いですよね。

 

ヘーベルハウスの売りは「ヘーベル」という外壁ですが、そこに強いこだわりがなければ、同じような家をもっと安く建てられるメーカーはいくらでもあるわけで。

 

3階建てならまだしも、普通の2階建て（商用ではないという意味）でどうしてもヘーベル外壁の強さにこだわる必要はあるのかな？って私もちょっと疑問ですね。

 

ヘーベルの外壁のために費用が上がっているなら、そのポイントにこだわらなければもっと広い家が建てられるかもしれませんし。

 

複数社で迷っているなら、一旦、頭をリセットしてフラットな状態で複数社を比較してみることをオススメします。

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