ヘーベルハウス 2015

ホーム ＞ ヘーベルハウスは坪単価が100万!？ ＞ 2015年のヘーベルハウスを分析する二世帯と老後に注力

ツイート　　

注文住宅を研究し始めたら、もう少しヘーベルハウスのことを知り無くなりました。

 

ヘーベルハウスに恋をしてしまったのかもしれませんね。

 

好きになった相手のことを詳しく知りたいと思うのは自然の通りといいますか。

 

気になったので、今年の動向を調べてみました。

 

今年の流れを知ることで、2016年のヘーベルハウスの動向も見えてくると思います。

 

ヘーベルハウスは今年から第二の人生を歩み始める定年退職後のシニア向け商品を発表しました。

 

それが、

 

「家事郎（イエジロー）の一日」

 

です。

 

定年退職をした風流が、2人の快適ワンフロア生活を実現させるための改築（リフォーム）プランです。

 

これは、特設サイトのコンテンツを読んでみても思うのですが、非常に興味が湧きますね。

 

私自身も、既に仕事を引退したような身であるため、夫婦二人の暮らしを豊かにできるプランというのは、共感できるコンセプトです。

 

子育ても終わって、改めて夫婦二人で過ごす時間を豊かにしようと考えること、もしくは提案することは有意義なことなのではないでしょうか。

 

ただ、熟年離婚の問題もありますし、年金問題もあります。

 

更には、退職金の減額もあるでしょうから、このヘーベルハウスのリフォームプランを利用できる人はどれぐらいいるのでしょうか。。

 

そいうった時流を考えると、爆発的に売れるプランでは無いような気もしますから、また坪単価等の費用面が上がりそうですね。

 

ヘーベルハウスが独自に二世帯住宅の日を制定しました。

 

こういう記念日の制定は、勝手におこなって良いものなんでしょうか？

 

この記念日を制定するということは、ヘーベルハウスが２０１５年からも、引き続き二世帯住宅に力を入れていく考えがある証拠ですね。

 

しかし、この記念日に何をすればよいのか、ちょっと分かりません。

 

二世帯住宅を建ててくれた両親に感謝すれば良いのでしょうか。

 

この記念日にヘーベルハウスで二世帯住宅を建てることにすれば、家を建てた記念日を忘れること無く、家族全員が集まってお祝いするのもいいでしょうね。

 

ヘーベルハウスの二世帯住宅は、長期優良住宅でもありますから、長く住める家でもありますから。

 

ヘーベルハウスが力を入れているのは、シニアと二世帯住宅、そして都市での家づくりであることが、これで分かります。

 

このソフィットという新商品は、ホームページを見ても、正直何を言っているのか、コンセプト自体が曖昧で分かりませんでした。

 

今までの商品と何が違うのか、他社と比べて何が強みなのか。

 

それを調べるのに苦労しました。

 

ソフィットでは、小屋裏を有効に活用し、都市に建てる家の使い勝手に新しい価値を生み出す。

 

更には、小屋根裏を吹抜け勾配天井にしてしまい、光と風を下階に取り込む「ロフティルーフ」という発想を打ち出しています。

 

それから、住宅が密集する地帯で少しでも広く住めるように、屋根の飛び出し部分をほぼ「０（ゼロ）」にして、敷地を最大限に活かす設計になっています。

 

この屋根に対する考え方は、結果として数十センチの違いしか生み出さな無いかもしれませんが、狭い土地に狭小住宅となる可能性を秘めてしまう都市部の建築においては、非常に重要な空間の確保につながると思います。

 

こういった２０１５年の動向を見てみると、ちょっとした違いなので驚くような企画は無いですが、住まいに対する小さな悩みの解決に対し、ヘーベルハウスは真摯に向き合っている印象がありますね。

ツイート　　

スポンサーリンク