ヘーベルハウス 三井ホーム

ホーム ＞ ヘーベルハウスは坪単価が100万!？ ＞ ヘーベルハウスと三井ホームは何が違う？工法・価格・寿命を徹底比較！

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• 「坪単価が似ている」
• 「工法が同じ」
• 「デザインや雰囲気が似ている」

･･･例えばこんな共通点があったら、あとは営業マンの質や個人のフィーリングで選ぶしかありませんよね。

 

ヘーベルハウスにとって三井ホームは「ライバル」となり得る相手なのでしょうか？

 

残念ながら、まずヘーベルハウスと三井ホームでは家の建て方が違います。

 

ヘーベルハウスが軽量鉄骨造であるのに対して、三井ホームは木造枠組壁工法（ツーバイフォー）が売りのメーカー。

 

そもそもの工法（構造）が違うのですから、同じ土俵で比較するのはいかがなものか？という気がしますね。

 

ただ、あえて正反対の物を比較して魅力的な方を選ぶ！というのもメーカーの選び方の一つ。

 

同じ工法の似たようなデザインの家ばかりを比べて迷ってしまった、煮詰まってしまった･･･

 

なんて時は、ヘーベルハウスvs三井ホームのように異なるもの同士を比べてみると潔い決断を引き出せるかもしれませんね。

 

構造の違いは、自ずと外観の特徴にも表れます。

 

鉄骨造のヘーベルハウスは、直線的なシルエットでクールな印象。

 

一方、三井ホームの家は三角屋根に白壁が印象的な、西洋ちっくでクラシカルな外観が特徴的です。

 

ヘーベルハウスは全体的に無駄がなくシャープですが、三井ホームのほうは窓周にフラワーボックスがあしらってあったりして、上品で優雅なイメージがありますね。

 

これはもう完全に個人のセンスで「好き」「嫌い」が分かれるポイントです。

 

ここまで外観が違うなら、比較して迷うこともないような感じですが。

 

夫婦で、

• 「俺はヘーベルだ」
• 「私は絶対三井ホーム派」

と意見が分かれることはありそう！

 

こうして見てみると、決して「似ている」とはいえないヘーベルハウスと三井ホーム。

 

なぜ比較されることがあるのか？ってちょっと疑問ですが、実は坪単価がだいたい同じくらいなんです。

 

どちらも80万円/坪を超えることがザラで、「高級」に分類されるメーカーなんですね。

 

また、ヘーベルハウスは「ハイパワードクロス」という制震フレームで地震のエネルギーを吸収できることを売りにしていますし、対する三井ホームは「プレミアム・モノコック構法」という構造体が強み。

 

震度7クラスの地震に60回耐えられるという耐震性の高さをアピールポイントとしています。

 

つまりは、鉄骨と木造の違いはありつつも地震への耐久性が高いという点では共通しているんですね。

 

となれば、「坪単価がだいたい同じくらいで、とりあえず地震に強い家」としてこの2社が比較されるのも納得です。

 

 

このように、一見全く違うように思えるハウスメーカーも、実は重要な部分で共通点があったりするもの。

 

ハウスメーカー選びの際は、最初から

• 「絶対にここのメーカーがいい！」
• 「こういうデザインだけ

」と限定してしまうのではなく、幅広くいろんなメーカーを比較することが大事ですね。

 

ひょっとしたら、ノー眼中だったメーカーに自分の理想ドンピシャな商品があるかもしれませんね。

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