ヘーベルハウス ベランダ 物干し

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一口に「ベランダの物干し」と言っても形態は様々。

 

それぞれに一長一短ありますが、ヘーベルハウスの物干しの使い心地はどう評価されているのでしょうか。

 

ヘーベルハウスの施工事例をいくつか眺めてみると、ベランダの物干しは統一されているわけではなさそう。

 

注文住宅ですから、当然、好きなタイプの物干しを選べるようになっているんでしょうね。

 

賃貸だと、「（建物の）壁付け」か「天井吊り下げ」かという印象がありましたが、ヘーベルハウスの実例をみるとベランダの腰壁に金物を設置しているお宅が多いという印象。

 

建物の強度を損なわないように、とかそういう意味があるんでしょうか。

 

いずれにしてもヘーベルハウスはベランダの手すり壁もヘーベル製ですから、ちょっとやそっとたくさん干してもそう簡単に壁が壊れる心配はなさそう。

 

ちなみに、価格はいずれのタイプも＠5,000円～10,000円くらいです。

 

さて、ヘーベルハウスといえば、ベランダやバルコニーなど外の空間を居室としてうまく活かすメーカーというイメージがあります。

 

例えば、「ロッジア」。

 

ここは屋根付きの半屋外空間で、テーブルセットを置いてくつろぎ空間とすることもできますし、物干しスペースとして活用している方もいて、多目的に使えるというのが同社の売り込みです。

 

では、この空間で洗濯物を干すとしたら物干し金具はどこにつけるのか？

 

へーべリアンさんたちの口コミなどを参考にしてみると、やはりベランダの腰壁派が多いですね。

 

加えて、窓から見て右側は腰壁タイプ、左側は壁付けタイプなど、複数の物干し金具を使い分けている方もいました。

 

ヘーベルハウスで家を建てた方のブログを見ていて「なるほど」と感心したのは、室内から外を見た時の眺めを重視して物干しの種類や位置を決めたという話。

 

部屋のソファに座って窓を見た時、外に洗濯物が見えるのはテンション下がる･･･ということで、ベランダを出て右と左に物干し金具を設置したというのです。（使用する金具は腰壁用）

 

ヘーベルハウスのように広いベランダでなければできない方法ですが、なるほど、確かにそんな感じで金具を設置すれば、部屋から洗濯物は見えませんよね。

 

ついでに言うと、腰壁の高さに干すなら家の前を通りがかった人からも洗濯物は見えにくいでしょう。

 

さすがへーべリアンさん。

 

スタイリッシュな外観を好むだけあって、見た目に生活感を出さないことについてのこだわりは相当なもの。

 

家づくりって、こういう部分にも施主の個性が出るから面白いですね！

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