ヘーベルハウス アウトドアリビング 価格

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居間はいつも庭に開かれていて、そこから自然の光や風が入ってくる暮らし。

 

昔ながらのそんなナチュラルな生活が恋しくなったら、家造りの基準を見直してみませんか。

 

いわゆる「アウトドア」な活動って、意外とハードル高くないですか？

 

例えば、キャンプとかバーベキューとか･･･経験がないと、イザ「家族でやってみよう！」と思っても難しいです。

 

アウトドア活動に慣れている友人でもいれば安心でしょうが、素人がいきなり家族を連れて山へ行くとか、無謀でしょ！？

 

それに、アウトドアには虫やら蛇やら“お友達”が寄ってきますよ。

 

「そういう面倒なコトはカットしてアウトドアを楽しめたら良いのに」･･･って、それが本音だったりする部分もあるのではないでしょうか。

 

そこに目をつけたのであろうヘーベルハウスが提案している「アウトドアリビング」がじわじわ人気！

 

その名の通り“外に開かれた”リビングで、空・風・光を肌で感じながら過ごせる空間なんです。

 

施工事例を見てみると、屋上に「スカイコテージ」を作ってプライベートガーデンを作ったり、テントを張って家族でキャンプ気分を味わったり･･･と楽しみ方は色々！

 

四方を壁で囲んだ2階バルコニー「そらのま」なら、外からの視線を気にせずにアウトドアを楽しむことができます。

 

ただ、気になるのはやはり価格。

 

これだけ凝ったデザインだと費用もかさみそうですし、防水もしっかりやらなければいけないでしょうから、やはり価格は高くなるんでしょうね･･･？

 

これだけ夢を見させておいて、肝心の価格については公式サイトには明記されていません。

 

この手法、いかにもお高いメーカーにありがちです。

 

そこで、実際に建てた方の施工事例などを調べてみましたが、「ヘーベルハウス　アウトドアリビングのある家」という条件だと、「坪単価70万円～100万円」が相場のよう。

 

「陸屋根にするだけで200万円のプラス。さらに、ウッドデッキにするとさらに追加。防水対策も･･･と考えていくと、追加で500万円は超える」なんて口コミもあります。

 

ちなみに、中古物件で検索してみると、世田谷の物件で価格は1億円超え！（土地36坪、建物34坪、築6年）。

 

名古屋市の物件だと5400万円（土地51坪、建物42坪　築10年）です。

 

やはり、へーベルハウス（しかもアウトドアリビングつき）は中古と言えども価格が高いんですね。

 

どうやら、アウトドアリビングつきのヘーベルハウスはお金持ちでなければ手に入れられないらしい、ということがわかりました。

 

建築にかかる価格そのものだけではなく、メンテナンスにも費用がかかりそうですからね･･･。

 

ですが、「モノよりコト消費」の時代と言われる今、他にかかる費用を徹底的に節約して住宅にとことんお金をかけるというのも選択肢の一つです。

 

そもそも、働き方が自由になっていますので、必ずしも「通勤」が必要な方ばかりではありませんよね。

 

私も自宅で仕事をするようになって痛感していますが、家にいる時間が長くなればなるほどその環境が心身に与える影響は大きくなります。

 

ず～っと室内にこもりきりというのも息が詰まりますし、集中力が持続しないもの。

 

かといって庭のテーブルで仕事をするというのも近所の目が気になる。

 

そんな時、外から見えない家の屋上にアウトドアリビングがあれば、「晴れた日はそこで風を感じながら仕事をする」というイキな生活もできるわけですよね。

 

実際、屋上に自分専用のスカイコテージ（温室みたいなもの）を設置して、そこで仕事をしているヘーベルハウス・オーナーさんもいました！

 

通勤に時間やお金がかからないのであれば、ちょっと価格は高くなっても家の仕事環境にこだわってみる。

 

そんな選択も、アリかもしれませんね。

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