ヘーベルハウス サンルーム

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光あふれるガラス張りの空間で、リッチにカフェタイム。

 

そんな生活にあこがれはありますが、設置するにはなにかとクリアすべきハードルもありそうです。

 

天気予報は「夕方から、雨」、でも今は晴れている･･･。

 

そういう日のお出かけって、洗濯物をどうしようかと悩みますよね。

 

「念のために」と室内に干して出かけて、結局雨は降らなかったとなると損をした気分になりますし、逆に帰宅前に降られるのも悔しいし。

 

「ああ、こういう時、サンルームがあったら便利なのにな」

 

「家を建てるなら、絶対にサンルームを作ってやるぞ！」

 

と密かに決意している方もいらっしゃることでしょう。

 

ただ、ヘーベルハウスを含めて、サンルームの設置にはあまり積極的ではないメーカーも多いようです。

 

ヘーベルハウスの場合は、サンルームのように“ガラス張り”のカタチで外とつながるよりは、むしろ屋上や中庭を作って完全なるアウトドアな空間を作ろうという方向性。

 

その理由として、以下のようなことが挙げられます。

 

サンルームは太陽光の影響を受けやすく、夏場が暑い！

サンルームを設けることで住宅の気密性や断熱性がダウンしてしまう。

隙間から雨漏りなどを生じやすい。

 

こんなリスクを背負うくらいなら、いっそ、

 

「窓を開ければ外と繋がれる」

 

「晴れた日はリビングの一部として使える」

 

という中庭やバルコニーのほうが都合が良いのでしょう。

 

特に、洗濯物を干す以外に使い道が思い浮かばないというような方は、ふと我に返って雨の日以外は使ってない。

 

別になくても良かったんじゃないか？

 

と後悔する可能性もあります。

 

ヘーベルハウスの施工事例を見ても、ガラス張りのサンルームよりも、屋根なしのアウトドアリビングや中庭を採用しているお宅が多いですね。

 

でも、個人的にはやっぱりサンルームがあったら便利だろうなと。

 

確かにヘーベルハウスが推しているアウトドアリビングは解放感があってイイな、とは思いますが、やはり雨の日の洗濯物をどうにかしたいのです。

 

とはいえ、気になるのは価格のことです。

 

一見、気軽に取り付けられそうなタイプのサンルームもありますが、ちょっとデザインに凝ったものだと価格も高そう･･･。

 

調べてみたところ、工事費用込みで30万円前後の商品が多いですね。

 

特に人気なのは、LIXILの「サニージュ」という商品。

 

屋根の形状や素材、ドアの開口パターン、床材など選べるバリエーションが非常に豊富なのが魅力的です。

 

さらに、紫外線のカット率が約100%という高性能な屋根材（ポリカーボネート）を使っており、オプションで熱線吸収に優れたタイプを選ぶこともできます。

 

これなら、サンルームの最大のデメリットである「暑さ問題」も克服できそうですね。

 

実際にサンルームを取り付けた方の口コミでは、

 

「洗濯物に花粉がつきにくくなって、花粉症が改善した」

 

「雨の日でも洗濯物が干せるので、家事の効率が良くなった」

 

「子供の遊び場になって、リビングが片付くようになった」

 

「ペット専用の空間できたので、家の掃除がラクになった」

 

と、満足している声が多いですね。

 

ただ、例えば「ヘーベルハウスで建てた家に、安い業者を使ってサンルームを後付けしたい」という場合は注意が必要！

 

外壁に手を加えることになりますので、場合によっては家そのものの断熱性に支障をきたすことがあります。

 

そうなると、ヘーベルハウスからの正規の保証が受けられなくなる可能性もあるんですよ。

 

もし、「ヘーベルハウスの家にサンルームをつけたい」という場合は、必ず事前に相談するようにしましょう。

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