ヘーベルハウス 外観

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ヘーベルハウスは言わずと知れた鉄骨系のメーカー。

 

木質系の住宅とは外観の特徴も違っているでしょうし、そこから感じ取れるメッセージも異なるはずです。

 

ネットやカタログでヘーベルハウスの外観を調べてみると、まず出てくるのは白い箱っぽい外観の家。

 

いわゆる「キューブ型」と言われるスタイルで、屋根に勾配がなくフラットなのが特徴的。

 

最近はこのスタイルの住宅が多いですよね。

 

“今っぽい”外観は、クールでスタイリッシュ！

 

オールホワイト、オールブラックにこだわっているお宅もありますが、たいていはバイカラー（白×黒とかクリーム系×ブラウンとか）でメリハリのある外観。

 

シンボルツリーや木製のルーバーを取り入れたりと、シャープな中にも温かみを取り入れる工夫がなされているのが印象的です。

 

さきほど紹介した箱型の家は、商品名で言うと「CUBIC」や「FREX」、「STEP BOX」、「GRANDESTA」などが該当するでしょう。

 

一方、ヘーベルハウスにもいわゆる「屋根」がついた商品もあるんですよ。

 

例えば、「CUBIC roomy」や「SOFIT」は箱型の家にちょこんと屋根を乗っけたような外観がかわいい！

 

特にSOFITは「大きな三角屋根」を売りにしていて、まるで絵本の世界から飛び出してきたかのようにわかりやすく「おうち」って感じの外観なんですよ。

 

他に「新大地」という屋根のある商品もあるのですが、こちらは水平ラインを強調したような外観でどっしりと落ち着いた雰囲気。

 

遊び心を求めるならSOFIT、落ち着きを求めるなら新大地といったところでしょうか。

 

このように、屋根がしっかりあるタイプの商品でも家が語りかけてくるものってデザインによって全然違うんですね。

 

このように、外観に関して木質系の住宅とは違った魅力があるのもヘーベルハウスに惹かれる理由。

 

実際のところ外観に関しての評判はどんな感じなのか？と調べてみると、口コミ評価は完全に二分していますね。

 

あのちょっと無機的な感じが「かっこいい」と絶賛する方もいれば、「苦手」、「受け入れられない」という方も。

 

特にフラット屋根がまだまだ珍しかった時代には、ヘーベルハウスの家はどこにあっても目立っていたようです。

 

が、今は他社でもフラット屋根の商品が増えているので、以前ほどの目立ち方はしなくなっています。

 

クールな感じに抵抗がある方は屋根付きを選ぶこともできますし、外観だけを理由に他社に流れるというケースは少ないという印象。

 

そのような意味では、ヘーベルハウスの外観に関する評判は決して悪くはありません。

 

むしろ、シンプルなのに圧倒的な存在感を放つあの外観だけでも、高いお金をかけただけの甲斐があるのかも！

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