ヘーベルハウス ベランダ 屋根

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ヘーベルハウスでは、屋根ナシのベランダ、つまりはバルコニーのある家が多いという印象。それもそのはずで、ヘーベルハウスは「そらのま」「スカイコテージ」「アウトドアリビング」など空に向かって解放されたデザインを推しているんです。が、屋根のないベランダって考えようによっては危険かもしれませんよ！？

 

 

都会の狭小地だと、光や風を十分に感じることができないだろう。

 

･･･そんな先入観はもう古い！

 

ヘーベルハウスは屋上やベランダを有効利用することで、光や空気を贅沢に取り込める「空に開かれた家」を実現しています。

 

◆「そらのま」って聞こえはいいけれど･･･
ヘーベルハウスで特に「攻めてるなあ」と感じさせてくれるのは、テントも張れる屋上「ルーフトップ」。

 

そこでBBQしたり天体観測したりと、街中にいながらにしてアウトドア気分を味わえるのです。

 

続いて印象的なのは、２階バルコニー「そらのま」や1階の中庭「そらから」。

 

ベランダとは違って屋根がなく、あっても浅い庇程度なので採光はバッチリで晴れた日にはテーブルセットを出して食事を楽しむこともできます。

 

ただ、屋根がないというのは季節によってはかなりキツイ！

 

日差しが部屋の奥まで入り込むのでフローリングや家具が日焼けしやすくなるというデメリットもあるのです。

 

◆「オシャレは我慢」ですか！？
もちろん、バルコニーの屋根は後付け可能。

 

DIYでベランダのようにもできるはずですが、ヘーベルハウスではそのような例はあまり好まれないようで。

 

なぜなら、キューブっぽいあのシルエットを損ないたくないから。

 

あのコロンとした形が好きでヘーベルハウスを選んだのに、べランダの屋根をがっつりつけてしまったら野暮ったくなってしまうじゃないか！というオーナーさんもいらっしゃるようです。

 

おっしゃることはごもっともで、ヘーベルハウスの家は屋根の庇も短め。

 

ベランダなのかバルコニーなのか、判別がつきにくい事例も多いです。

 

まさに「オシャレは我慢」で、シルエットを損なうくらいなら暑さにも耐え抜きます！という感じなんでしょうか。

 

◆断熱性もちょっと心配。だから人気の、こんな屋根
それでも、ヘーベルハウスの断熱性が他社に比べて圧倒的に高いのであれば、日差しを遮らなくても暑さに悩まされることはないでしょう。

 

しかし、Q値の数値から見れば、業界の中でも「特別に断熱性が高いメーカー」とも言えないようで。

 

一応、「ダブル断熱工法」を使っているから断熱性が高いというのが同社の謳い文句なんですけどね。

 

口コミを見る限り、建物の断熱だけで夏の暑さをどうにかするのは無理そう。

 

そこで、取り付け簡単＆撤去もラクチンなシェードやオーニングタイプの簡易的な屋根をつけているお宅も多いです。

 

ヘーベルハウスの公式サイトでも、アウトドアリビングにはさりげなくシェードタイプの屋根が設置されていますよ。

 

楽天市場で検索してみると、デザインのバリエーションがとても豊富で見ているだけでテンション上がっちゃいます。

 

ヘーベルハウスのスタイリッシュな外観に違和感なくなじみ、なおかつベランダから入る日差しをしっかり除けてくれる屋根ならこのくらいシンプルなものが良いかもしれませんね。

 

日よけ サンシェード MKSS 無地

 

そのコーディネートを考えるのもまた、一つの楽しみになりそう！

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