パナホーム リフォーム 屋根

ホーム ＞ パナホームの人気ラインナップと価格を検証！ ＞ パナホームで屋根をリフォームする場合の工事内容や費用目安について

ツイート　　

 

365日24時間、日光やら雨風にさらされる屋根。

 

そりゃあ、内装に比べて劣化の進行も早いでしょう。

 

具体的に、いつどんなリフォームをすべきなの！？

 

パナホームの公式サイトによれば、まずは10年目の「塗り替え」が必要。

 

さらに、15年目には防水シートの増し貼り、30年目には屋根材の葺き替え・交換リフォームが推奨されていますよ。

 

放置しておくと屋根の瓦が浮いたり剥離したり、飛散したり。

 

そこから雨水が入り込んで、雨漏り→他の部分まで劣化が進む！という最悪なシナリオが考えられるんです。

 

余計な出費を増やさないためにも、最低でも10年に1度は点検を受けてリフォームが必要かどうか判断してもらう必要があるんですね。

 

耐候性・断熱性に考慮した塗料を選ぶこともできますし、リフォームによって屋根をパワーアップさせる！という感覚で。

 

なんだか、虫歯対策のフッ素塗布に似てますね･･･。

 

歯のフッ素塗布なら数百円でできますが、屋根の塗装となるとそうはいきません。

 

足場を組んだりといった手間もかかり、費用もそれなりのお値段になることが予想されます。

 

実際にパナホームで屋根のリフォームをした方の情報によると、以下の金額が目安になりそうです。

• 塗装･･･100万円
• 葺き替え･･･300万円
• 太陽発電の設置･･･250万円

同じリフォームを中小の業者に依頼すると半額以下の金額になるそうですから、やっぱりパナホームのリフォームは高い！

 

ですが、それだけ良質な素材を使っているわけですし、大手ということで提案力や技術力の高さにも定評がありますよ。

 

とはいえ、屋根だけでも約10年ごとに100万円単位のお金が必要になるのって、かなりツライですよね。

 

やっぱりマイホームを持つってしんどいことだな･･･って思います。

 

「じゃあ、別に無理にパナホームでやらなくても、安い業者でやればいいじゃん」と思われるかもしれませんし、実際にそうしている人もいます。

 

業者側も、「どこのメーカーの屋根のリフォームでも引き受けますよ！」というスタンスでいるところが多いですね。

 

しかし、それをやってしまうと、パナホームの保証を継続できなくなってしまったりするので注意が必要！

 

「ケチくさいなー。別にどこでリフォームしたっていいじゃん」

 

って思われるかもしれませんが、ハウスメーカー側としては自社製品への責任やプライドがあるでしょう。

 

また、家を買うというのは「長いお付き合いになりますよね」という暗黙の了解があるわけで。

 

それを無視してしまうのは、逆にメーカー（パナホーム）に対して不誠実ではないかな？と私は思います。

 

（よっぽどひどい対応をされたとかなら別ですけどね！）

 

パナホームで建てるなら、10年先、30年先のリフォームも含めた資金計画が必要だということです。

 

ああ、やっぱり家を買うって甘くないですね。。

ツイート　　

スポンサーリンク