パナホーム 寒い

ホーム ＞ パナホームの人気ラインナップと価格を検証！ ＞ 寒い家はイヤ！そんな場合にパナホームはおすすめなのか？

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パナホームは寒い家なのか？それを判断するには、パナホームの主力商品カサートのUA値を他のメーカーのものと比較すると分かるワン。

 

UA値が高ければ、その分寒い。

 

そんなことが見えてくるのですが、さてパナホームの寒さはどうなのかワン？

 

パナホームの主力商品で、平屋建てのラインナップもあるのが「カサート」。

 

カタログ上は１種類にまとめられているのですが、実はいくつかのバリエーションがあるのが、パナホームのカサート。

 

構造も鉄骨軸組工法とパネル工法の２種類が用意されているのです。

 

ちなみにバリエーションに富んだ間取りに対応できるのが、鉄骨軸組工法の構造ですが、その分坪単価も高くなる。

 

間取りなど多少優柔が聞かなくてもいいから、できるだけ安い平屋建ても。

 

こんな要望に答える場合にはパネル工法を用いて、構造まで変えてくる。

 

何だかパナホームは徹底しているのです。

 

そんなパナホームの断熱性はどうなのか？非常に気になる点ですね。

 

せっかく購入した平屋建て寒いとか暑いとか、そのおかげで光熱費がかかってしょうがない。

 

こんな風では困ってしまいます。

 

パナホームの資料によるとカサートの一番のセールスポイントはZEHに対応している点。

 

ZEHつまりゼロエネルギーハウス、家で使う電気は自分たちで生み出そう、そんな考えの家。

 

国もZEHの普及を目指しており、補助金が出る仕組みになっているのですが、断熱性が高くないと対象とはなりません。

 

ちなみにパナホームの平屋建ても選べるカサート、公開されている断熱性を示す「UA値」は0.6以下。

 

パナホームの主力商品は、ZEHに認定されるほどの高い断熱性を持っているのだから、寒いとか暑いとかとは無縁。

 

そんなパナホームの平屋建てなのです。

 

しかし、この公開されているUA値、他の住宅メーカーと比較するとどうでしょうか。

 

例えば、断熱性や一番のセールスポイントにしている「一条工務店」、こちらの公表しているUA値は0.28。

 

ヤマダ電機が売り出している「エス・バイ・エル」だと0.36、こんな具合でパナホームの0.6が特別よい数字には見えないのです。

 

パナホームと近いUA値を出している住宅メーカーだと「ミサワホーム」が0.6、「三菱地所」が0.56、こんな具合になっています。

 

まあ、ダイワハウスとか積水ハウスとか、特に断熱性にはうるさいはずのスウェーデンハウスとか。

 

UA値を公表していない住宅メーカーも多数あるので、どう考えるかは難しい所ですが、パナホームより寒い家は多数ある。

 

こんな風に考えることができるのではないでしょうか。

 

まあ、間口の大きさなどでUA値は変化するものですから、パナホームのようのUA値は0.6以下という表現を使うほうが自然。

 

固定されたUA値を公表している住宅メーカーは怪しいと考えることもできるのです。

 

パナホームは特別寒い家、ということはないのじゃないかなあ、、、。

 

こんな歯切れの悪い表現に、ここではとどめておくこととします。

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