パナホーム 網戸

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虫の侵入を阻止したり、雨・風・ホコリを除けたり、子供の保護柵となったり･･･といろんな役目を担っている網戸。

 

古い世代にとっては「必要不可欠なもの」という印象が強いアイテムですが、最近は必ずしもそうではないようで？

 

義理の実家は数年前に建て替えをしたのですが、義母が「最近の家って、網戸がオプションなのよね」と嘆いていました。

 

オプション･･･つまり、標準仕様では網戸がついて来ない。網戸をつけるには追加料金が必要だということですね。

 

義母の話だと、網戸だけで10万円以上の追加料金がかかったとのことです。

 

網戸くらい、賃貸住宅の我が家にだって最初からついているのに･･･と、正直ちょっとビックリでした。

 

「蚊大国」と言っても過言ではない日本で、網戸ナシで夏を乗り切ることなんてできるのだろうか！？と。

 

しかし、最近の家は全館空調で「基本的には窓を開けない暮らし」を提唱している住宅も多いですよね。

 

では、パナホームさんはどうなのでしょうか？

 

網戸は標準でついてくるのか、それともやっぱりオプションなのか！？

 

実際にパナホームで家を建てた方の情報によれば、網戸は標準でつけられるとのこと！

 

上下式とプリーツ式（アコーディオンのような、たためるタイプの網戸）があり、いずれかを選べるようになっているようですね。

 

プリーツ式だと、使わない時は横に収納しておくことができますので、見た目にもスタイリッシュ！

 

晴れた日はバーッと窓も網戸も開け放してリビングと庭をつないでバーベキュー！なんてこともできちゃいそうです。

 

ただ、「パナホームの網戸は取り外しが難しくてメンテナンスが大変」という口コミも目立ちますね。

 

「網戸を外して洗おうと思っただけなのに、結局修理が必要な状態になってしまった」というブロガーさんもいました。

 

パナホームに非があるのか？というと、そうも言えないような気もしますが･･･いずれにしても、ちょっと癖のあるサッシ周りであることは確かなようです。

 

ちなみに、パナホームでは「パナホームクラブ」というサイトで網戸のお手入れ方法について紹介しています。

 

これによれば、どうやら基本的には取り外さずにメンテナンスするのが正解のようですよ。

 

さきほど紹介したブロガーさんのように、あまりに汚れがヒドイと「外して洗いたい！」という衝動に駆られるのはわかりますが･･･下手にいじるとやはり壊れてしまうんですね。

 

網戸の掃除なんて簡単にできそうな気がしますが、特殊な留め金などで固定されている場合、無理は禁物です！

 

ちなみに、こちらのサイトではちょっと難易度の高そうなプリーツ式網戸のお掃除方法についても図解されています。

 

どうやら、折り目の部分に汚れが溜まりやすいようで･･･見た目にはスタイリッシュですけどお手入れは大変そうです。

 

「パナホームの網戸が汚れて困っている」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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