パナホーム 床下収納 床下換気

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それほど使い勝手がよくない床下収納ですが、なくならないのは重要な役割があるからだワン。

 

パナホームは床下換気を搭載してるだけに床下収納の役割はより重要といえる。

 

パナホームが床下換気にこだわる限り、床下収納も成長を続けると思うワン。。

 

床下収納と聞くと、何だか先進的な物をイメージしたりしがちなのです。

 

しかし、どんな最新型の住宅でも床下収納は昭和の時代から変わらないもの。

 

床の一部が開閉式になっており、そこにプラスチック製の収納がついている、そんなものが付いています。

 

床下収納は非常に使い勝手が悪いもの。

 

何しろ屈むばかりか、そこから物を取り出さなくてはいけない。

 

日常使うものを、しまっておくには適さないのが床下収納。

 

結局、梅酒を貯蔵しておいたりという、収納されているものも昭和の時代と変わらなかったりします。

 

さて、なぜこのように床下収納のような前時代的なものが、今の住宅でも付いているのか？

 

それは、床下の点検口を兼ねているから。

 

床下収納のプラスチック製の部分を取り外し、床下に潜り込む。

 

ですから、床下収納の収納の機能は、どちらかというとおまけのようなものなのです。

 

パナホームの床下収納は、加えて重要な役割を担っています。

 

というのは、パナホームは独自の床下換気システムを備えているから。

 

地熱を利用した省エネのシステムですが、これは床下換気ならではのメリット。

 

パナホームならではのものとして、大きなセールスポイントとなっているのです。

 

床下換気システム自体、例えばフィルターは屋外に設置されていますから、日常のメンテナンスは不要。

 

しかし、定期点検や万が一の故障の場合、床下に潜り込む必要がある。

 

そう考えると、やっぱり床下収納はパナホームでも必須、むしろパナホームで果たしている役割は大きいのです。

 

何かと先進技術をつぎ込んでくる、そんなイメージがあるパナホーム。

 

そして、床下換気との兼ね合いで床下収納の重要性が高いパナホーム。

 

ならば、床下収納も何か画期的な新製品があるのではないか？

 

そんな期待を込めて、カタログをめくってみたのですが、やっぱり昭和の頃と大差ないもの。

 

プラスチックのユニットが固定式になっているもの。

 

中のプラスチックのユニットがスライドできて、容量が２倍程度あるもの。

 

後は、和室に設置できる床下収納。

 

畳を持ち上げることで、床下収納のユニットが姿を表します。

 

せいぜい、それぐらいしかバリエーションが用意されていません。

 

確かに、和室は座布団やこたつなど、収納しておきたいものは多いもの。

 

和室に床下収納を造るメリット大きい一方で、床下収納の使い勝手の悪さは相変わらずなのです。

 

しかし、パナホームにおける床下収納の重要性は、床下換気システムがある分、これからも高いものでしょう。

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