パナホーム ビューノ3s

ホーム ＞ パナホームの人気ラインナップと価格を検証！ ＞ パナホーム・ビューノ３sの可能性は施主次第？

ツイート　　

パナホームの高層住宅ビューノシリーズ、その３階建ての販売強化のために投入されたのがビューノ３sだワン。

 

タフな構造、広い空間がパナホームが考えるビューノ３s。

 

これ以上のプランニングは施主次第、といった印象を与えられるのだワン。

 

従来の住宅のイメージを覆す７階建てまで実現可能な多層住宅、といえばパナホームの「ビューノ」シリーズです。

 

発表以来、高層ビルと同じ重量鉄骨構造を用いているという安心感がセールスポイント。

 

15cm刻みでサイズ決めがおこなえる「マルチモジュールシステム」という狭小地向きの工夫。

 

広い空間を実現できる、コンパクト設計の架構システムなどで好評を得てきました。

 

想定される用途は、テナントや賃貸マンションを併用した住宅。

 

以上のことからビューノは大好評、高層住宅では高いシェアを獲得してきたといいます。

 

そんなビューノの３階建のシェアをもっと伸ばすことはできないか？パナホームはそんな風に考えていました。

 

そこで生まれたのが「ビューノ３s」、パナホームが考える都市型３階建て住宅の決定版ということができるでしょう。

 

特徴は高い耐震性。

 

通常は高層ビルや大型の建物に使われる座屈拘束の技術を、初めて３階建の住宅に採用しているのがビューノ３sなのです。

 

これは１階、２階にある耐力壁を制震に用いるという考え方、壁で地震のエネルギーを逃してやろうという構造。

 

これによりビューノ３sは、非常に高い耐震性能を実現。

 

国が定める住宅性能表示の構造等級を、現在定められている中で最高の「３ー３ー２」とすることに成功しました。

 

加えて制振装置をコンパクト化することにより、より余裕がある空間づくりを実現したのです。

 

さて、以上の通りビューノ３sは優れた構造を持っている高層住宅なのです。

 

しかし、そんな話を延々としていても退屈なだけというか、喜ぶのは男性だけ。

 

住宅を購入する際に大きな決定権を持つ、女性の心を動かすには至りません。

 

そこで、ビューノ３sが構造以外のセールスポイントを「動線」「家事」「収納」と位置づけました。

 

３階建の住宅という特徴を活かした、家事や収納の様々なアイデアをパナホームは持っています。

 

ただし、これがビューノ３sである！という典型的なプランは公表されていないもの。

 

ビューノ３sは注文住宅、そこに暮らす人々に合わせた適切なプランは家族の数だけある。

 

そんなふうに考えているからでしょうか？

 

まあビューノ３sならではの耐震強度や空間造りを活かしたアイデアは、商談時に聞かされることになるのでしょう。

 

加えてビューノ３sの大きな特徴といえば外観デザイン。

 

パナホームの提案には３階建ての住宅と聞いて頭に浮かべがちなビル状の陸屋根のもの。

 

これらに合わせて、勾配屋根もバリエーションで容易。

 

もちろん、外装はパナホームお得意の光触媒タイル「キラテック」を採用しているのです。

 

いわばビューノ３sはパナホームが提案する３階建て住宅の基本形。

 

これらをバリエーション豊かに仕上げてゆくのはオーナー次第、そんな商品がパナホームのビューノ３sなのではないでしょうか。

ツイート　　

スポンサーリンク