無垢 床材 張り方

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無垢の床材はどう張ればいい?失敗しない張り方をレクチャー

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念願の無垢を手に入れる事が出来たなら、心はウキウキワクワク躍る気持ちに違いありません!

 

そんな無垢を次はどう張るか。

 

最近自分で張る方が増えているんです。

 

そこで無垢の床材の張り方どうしたら失敗しない張り方なのかをレクチャーします!

 

無垢の床材はどう張ればいいの?

憧れの無垢材を手に入れたけど、張り方が良く分からない(涙)と言うかたにレクチャーしようと思います。

 

まず無垢の床材を張る前の注意です!

 

作業の3日前には無垢材を開封しておいて下さい。

 

現場の空気や湿度に馴染ませておくと仕上がりが綺麗になるんですよ!

 

次に重要なポイントは“捨て張り”を使用しる事です。

 

下地として12mm以上の耐水合板の捨て張りがオススメです。

 

専門家達の話によると、パーティクルボードやMDFは絶対にオススメしない!そうです。

 

これらの下地は釘の保持力がほとんど効かない為に、無垢材の収縮が激しくなってしまうそうなんです、ご注意を!

 

いざ張りに行く時

無垢の床材と壁との距離感についてです。

 

時々何も考えていない人、いますよね。

 

私はどちらかと言うと細かいタイプなので「なぜ何も考えないで行動出来るんだ」と不思議で仕方がありませんが、いるんですよね、こういうタイプが。

 

そういう人はきっと壁ぎりぎりに無垢材を密着させてしまうはず。

 

でも、それがダメなんです!

 

オススメは5~10mm開ける事。

 

後に無垢材の収縮が始まった時に適応出来て反りを防ぐ事が出来ますよ!

 

要の作業

無垢材を張る時は、必ず接着剤と釘を両方使うようにして下さい。

 

釘はフロアカッターを選ぶのではなく、フロア用スクリュー釘がオススメです。

 

オススメの接着剤はエポキシ系の接着剤もしくはウレタン系の接着剤です。

 

もしあなたが!水性系のボンドを選んでしまったとしたら。。。

 

反りや床なりの原因になってしまうんです!

 

せっかくの無垢材の寿命が短くなってしまうのでご注意をお願いします。

 

無垢材は実際にボンドでくっつける前に、必ず割付を行なって下さい。

 

割付とは“どこにどの板を置くか、仮置きしてみる”と言う事です。

 

「こんな作業いるの??」「面倒くさいよ」と思う方いると思います。

 

でもいざボンドを開けたら約20分で作業をおえなければボンドが乾き始めてしまいます。

 

慌てて「あー、どの無垢にしよう」なんてやっているとアウト!なんです。

 

人手間があなたの無垢を救います。

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