床材に無垢のチェリ－は人気なの？どんな樹種？その特徴とは？
チェリ－の中でも人気なのはブラックチェリ－ですが、非常に濃い色が特徴的なのが無垢。
色が濃い＝キズが入りやすい、ほこりが目立つといったことが心配になりますが、実際にそうであるようだワン！
キズやシミは無垢の床材には欠かせないものですが、できるだけつかないようにしたいもの。。。
しかし誤解しがちなのは、実は無垢の床材でなくてもクッションフロアや絨毯そして複合フロ－リングも絶対にキズやシミができちゃうワン。
無垢の床材は価格が高価だからでしょうか。
カ－ペットや複合フロ－リングも高価なものになるとコストは無垢とどうようか、場合によってはそれ以上かかりますから特別、無垢の床材だけではなさそうです。
さてそんないろいろな意見がネット上で散見される無垢の床材ですが、それだけ注目が集まっているということがキズ、そしてシミなどが取り上げられるのではないでしょうか。
その中で、チェリ－の無垢の床材についてご案内いたします。
チェリ－といいますと、日本の桜のイメ－ジが濃いですが、実は家具や床材に使用される床材の多くは北米から輸入したこの材料に起因しているところが大きいようです。
ス－パ－にいくとアメリカンブラックチェリ－という一際濃い色のチェリ－が店頭に並ぶことがありますが、このチェリ－がが育つ木ということになります。
実も木もまさに捨てるとこなしって感じでしょうか。
特徴は硬い木であることが特徴の広葉樹ですが、そのなかでも比較的に足触りが良い床材になります。
そして色味は黄色や赤みがわずかに入った薄い茶色ですが、年数を経ると次第に色は赤茶色に濃く変化します。
変色していくことを念頭に入れて無垢の床材を購入することをおすすめします。
多くのハウスメ－カ－などで進められるのは、フロアコ－ティングです。
できるだけキズが付きにくい状況にして販売するというメ－カ－サイドの意図が見える気がします。
コ－ティングにもタイプがあって木目ができるだけ活きる形にするのか、それともコ－ティングを厚くして、耐久力やキズからだけるだけ無垢の床材を守ることにあります。
そもそも無垢の床材がなぜ良いのか？
その肌触りや湿気を吸ったり吐いたりする調湿効果、そして木の本質的な色合いにあったりします。
それらを覆い隠すことにはちょっと疑問を抱いている方が多いようです。
それではどうするのか？
天然のワックスや蝋、オイルなどで表面を仕上げる方が多いようです。
できるだけ無垢の床材の特性を活かす方向で考えているのでしょう。
平屋建ての総合情報
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