無垢の床材の楽なメンテナンス方法とは?キズ、汚れ大丈夫?
無垢の床材は、なんといってもメンテナンスが大変だと思ってたワン!
でも、コーティングを行っておくことで、ずいぶんと楽になるってことを体感したよ。
僕も実際にワックスコーティングをしたことがあるけれど、無垢の床材のコーティングは、滑り止めにもなるから本当にオススメなんだワン!
まず無垢の床材は無塗装でそのまま使用する方法と表面に何らかの塗装を施す方法の二種類があります。
無塗装の場合には、水分、油分などが染み込みやすいですが無垢の材料そのものが味わえます。
また木の本来の機能である、湿気をすったり乾燥時には湿気を吐き出したりという呼吸をおこないます。
これによって、空間は少なからず、快適な空間へと変わるわけです。
しかしキズや汚れがどうしても気になる場合表面に塗装などをほどこすわけですが、もっとも強力な塗装であるコ-ティングをおこなうと、無垢の床板本来の味は軽減されてしまうもののその後のメンテナンスは非常に楽になります。
このメンテナンスについてご紹介いたします。
わざわざ無垢の床材を入れるわけですから、コ-ティングを選択する方は、そんなに多くないのではないでしょうか。
コ-ティングしたといってもちろん最低限の掃除などの拭き掃除は必要ですが、しかしその他の方法による表面コ-ティングよりはメンテナンスは非常に楽です。
さて多くの方が選ぶ無垢の床材の表面処理は、浸透性塗料による表面仕上げではないかと思います。
この方法ですと、無垢の床材そのままの良さを失うことなく、ある程度の汚れやキズから床材の表面を守ることができます。
気になるのはメンテナンスの方法です。
その前に浸透性塗料のことを案内いたしますが、オイルやワックスなどを無垢の床材にしみこませることで表面を保護する方法です。
完全にコ-ティングされている無垢の床材よりも良いとされるポイントは、コ-ティングされていますと、表面にキズなどのトラブルが起こった場合、修繕が難しいのですが、浸透性塗料ですと、修復は簡単です。
表面のキズ汚れをサンドペ-パ-でこすり落とすこともできます。
肝心なメンテンスですが、まずは掃除機で掃除。
そして雑巾やボロ布などで表面を磨きます。
この時のポイントは濡れていないもしくは硬くしぼった雑巾を使用するということです。
まれに表面にワックスやオイルを塗りすぎてべたべたしている無垢の床材をみることがありますが、これはムダなメンテナンスを行っている証拠です。
浸透性塗料が床材に浸透する量は限られます。
さらに家具をのけてまで、均一にオイル、ワックスを塗ろうとする方もいらっしゃいますが、これもムダ作業です。
浸透性塗料はひとがよく歩くところから塗料が落ちていきますから、そもそもが均一に塗料がおちているわけではないのです。
目易は1年に一回程度で良いのではないでしょうか。
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