無垢の床材で人気の杉は価格もやっぱり高価なの?
床材の中でももっとも傷がつきやすいと言われる杉無垢。
ですが、なぜ杉無垢をあえて選ぶ必要があるのでしょうか。
そのメリットとデメリットまた価格なども合わせてご紹介いたします。
ただでさえ傷つきやすいといわれる杉の無垢ですが、どうしてあえてこれを選ぶ方がおられるのか不思議です。
傷だらけの床材をみるとなおさらそう思うわけですが、疑問としか思えません。
それにはそれ相応のメリットが存在するはずですが、そのメリットそして傷がつきやすいデメリットを抱える杉無垢のあえてデメリットをまとめてみました。
床材はこれから先ずっと関わっていく代物ですから、どうしても自分のもっとも気に入ったものを選ぶべきです。
耐久性や色合い、デザイン、肌触りなどすべてを調べておく必要があります。
特に無垢は、コストがかなりかかるため、それなりの特性やメンテナンスの方法は最低限しっておくべきでしょう。
さて、杉無垢の床材ってどうなのでしょうか。
森で杉を見かけるとまっすぐに立っている背の高い材木であることはわかります。
湿気などを良く吸うというのは素人ながらにわかるわけです。
まず無垢材を選ぶときはハウスメ-カ-なり工務店なりにしっかりと話し合う必要があります。
ハウスメ-カ-や工務店側からしてみても、後程起こる可能性がある床材のクレ-ムはできるだけ避けたいのではないかと思います。
湿気をよく吸うという杉無垢ですが、これは逆に何かを上にこぼすと吸ってしまいます。
これってデメリットですよね。
さらに柔らかいから傷がつくこれも最大のデメリットです。
では逆にデメリットを押してまで購入するメリットは・・・
まず柔らかさは転じて足触りの良さになります。
水分をすう、つまり湿気の多いシ-ズンには、湿気を吸ってくれます。
吸った湿気は乾燥したシ-ズンに吐き出してくれるつまり湿度を調整してくれます。
杉無垢のもっともよいのは香りと足触り、そして色合いです。
どれも懐かしくて暖かで、さらに涼しいです。
暖かと涼しいは相反しますが季節によってそう感じるのです。
そして気になる価格は手ごろです。
硬い無垢の床材と比較すると圧倒的にコストパフォ-マンスがよいです。
平屋建ての総合情報
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