床材 無垢 タモ

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無垢の魅力は樹種によって、それぞれ特徴が色濃くでてしまうところにあります。

 

硬い木、柔らかい木、香りが良い木、足触りが良い木、木目が美しい木などそれぞれものによって特徴がことなります。

 

何を優先させるかで、お部屋の雰囲気や歩く時の足元の質感など全てことなります。

 

そのため何が自分には心地よく感じられるのか、自分の欲するもの、そして家族が快適に感じる無垢の床材を選ぶ必要性があるのです。

 

その点でいいますと、複合フロ-リングは何とも味気ないのかもしれません。

 

しかしコストパフォ－マンス性を優先するならば複合フロ-リングかもしれません。

 

でも、複合フロ-リングでも色合いや質感にこだわったものは価格が無垢の床材よりもアップするものもあります。

 

安いと言い切れるものでもありませんが。

 

さて、タモの無垢の床材はどんな特徴があるのかご紹介いたします。

 

キズなどが取沙汰される無垢の床材ですが、年数を経ると、キズ目立つとういのがどうしても先走ってしまってその味わいを置いてきぼりにしてしまいます。

 

まず、タモ材という言葉の響きをみると、海外の材木のように思います。

 

実は日本で古来より使用されてきた、建築材料としてだけではなく、高級家具の天板などにも使用される由緒ある木材のひとつです。

 

特徴はタモの言葉どおりたわんで衝撃を吸収する野球のバットにも使用される強靭な木材のひとつです。

 

耐久力があって、衝撃に強いということがわかります。

 

無垢の床材として使用した場合、どうなのでしょう。

 

硬いという特徴から衝撃などには強いですが、足触りという面では少々劣ります。

 

ちょっと他の針葉樹の無垢の床材と比較してみるとどうしても劣ってしまうかもしれません。

 

経年劣化ですが、劣化というよりも色合いに変化が起こります。

 

色合いが濃くなって味がでてきます。

 

タモの無垢の床材を選ぶ方は、多くはその木目の美しさに惹かれるようです。

 

キズに強い素材で、しかも美しいということで人気があります。

 

また、和室洋室どちらにも合うということでも人気があります。

 

色合いなどは、ちょっと特徴がないという反面、そのナチュラルであるからこそ主張しない床材ということで、検討なされる方が多いのも人気の秘密です。

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