トヨタホーム 和風

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※トヨタホームの和室については、こちらの記事に詳しくまとめています。
⇒ トヨタホームで和室のある暮らし！ アイデア光るオシャレ和室に感動

 

北欧風や南欧風といったヨーロピアン、もしくは徹底的に無駄を省いたクールでスタイリッシュな外観が人気の昨今、あえて「和風」にこだわるのも逆にオシャレかもしれません。

 

トヨタホームで「和風」を究めるとしたらどんな商品があるの？

 

トヨタホームの公式サイトで商品ラインナップを眺めてみると、パッと見ていわゆる「和風」のカテゴリーに入りそうなのは次の6つでしょう。

• シンセ・スマートステージ
• シンセ・フィーラス・ニコリズム
• シンセ・フィーラス
• シンセ・ピアーナ　理想の平屋
• シンセ・ピアーナ
• シンセ・グレートソーラー

何をもって「和風」と定義するかに明確な基準はなく、人によっても異なりますが。

 

私が考える「和風」の基準はこんな感じ！

• 屋根が寄棟や切妻で、建物全体のカタチもシンプル。（流行りのボックスタイプの外観とかではなく、子供が描く家みたいな）
• 和風庭園があっても違和感がない（オシャレなガーデニングよりも松や竹がしっくりマッチするような感じ）
• 屋根や外壁の色が濃い（黒やこげ茶など）

明るめのカラー（黄色、オレンジ、ベージュなど）を使うと一気にヨーロピアンなテイストになるので、色のセレクトはかなり重要なポイントではないでしょうか。

 

トヨタホームの施工事例でも、アクセント的にでもダークな色を取り入れたり、仕上げにダークブラウンの格子などを取り入れているお宅は「和風」な雰囲気になっていますよ。

 

ただ、トヨタホームの家は鉄骨なので、木造ならではの「THE　和」な感じを醸しだすのは難しいでしょう。

 

建物のカタチや配色にこだわってみても、やっぱり構造体の違いはごまかし切ることができません。

 

ならば、外観ではなく内装で「和」を究めてみましょう。

 

人も建物も、見た目と中身のギャップって萌えますよね。

 

トヨタホームの「エスパシオEF」という商品で和室をアピールしている事例があったのですが、外観は今人気の箱型×モノクロでめちゃモダンなのに、玄関入ったらすぐに和室があるとか･･･、そのギャップがツボ！

 

お客様をそのまま室内に招くことができるように、という希望からこのような間取りになったのだそうです。

 

確かに、玄関から直結できる特別な部屋が一つあれば、家族の生活感が漂うリビングやキッチンも見られずに済みますからね。

 

ちなみに、この事例で採用されている和紙を使った和風な照明もステキですよ。

 

和室ってどうしても遊び心が足りない感じになりがちですが、こういう小物類で“和”なテイストを取り入れるとオリジナリティが出ますね。

 

さらに、この「エスパシオEF」という商品は、屋根を切妻バージョンにすることもできるようで、外観も和風ちっくにアレンジすることが可能。

 

例えばベランダ部分に木製のルーバーを取り入れてみたりすると一気に「和」な雰囲気になります。

 

「トヨタホームの家の外観を和風にしたい」「でも、好きな感じのデザインがない」

 

という場合は、こんな感じで付属パーツや植栽などで和風感を出すという手もありますね。

 

なにはともあれ、「和風」の定義や感じ方は様々ですから、まずは自分にとっての「理想の和風」を突き詰めてみるというところから始めてみてはいかがでしょうか。

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