トヨタホーム 外壁 保証

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外壁は、常に風雨や太陽光にさらされる部分。

 

当然、家の中でも劣化が進行しやすいパーツです。

 

だからこそ保証がどうなっているのか気になる！60年も無傷でいられる外壁なんてあり得るの！？

 

トヨタホームでは外壁について「最長60年」という保証をつけていますが、購入した時点での初期保証は「20年」です。

 

ここは誤解しやすいポイントなので、要チェックですね！

 

では、外壁のどんな不具合について保証してくれるのかというと、「傾斜、ひび割れ、欠損、破断の著しいものに対して」とのこと。

 

20年の間にあまりにもひどく傾いたりひび割れたりした場合は、無償でメンテナンスしてもらえるということです。

 

20年目に点検を受け、提案されたメンテナンス工事を受ければその後も10年ごとに保証を延長していくことができますよ！

 

ただし、逆に言うとトヨタホーム側から提案されたメンテナンス工事を受けないと保証は延長できないというわけで。

 

だとしたら、その費用が気になるところですよね。

 

保証を延長するに越したことはありませんが、あまりに高すぎる工事となると、ちょっと･･･って迷ってしまうんじゃないでしょうか！？

 

そこで、トヨタホームリフォームの公式サイトで紹介されている外壁メンテナンスの費用を参考にしてみると、こんな感じです！

 

目地のひび割れ･･･コーキングの打ち替え　30万円～

放置しておくと雨漏りの原因になります！

 

外壁の退色・変色･･･足場設置を含めて100万円～

色あせた外壁は見た目にみすぼらしいだけではなく、家を保護する機能も薄れてしまいます。

 

雨どいの劣化･･･樋の交換　2万円～、樋の清掃　15万円～

雨どいが詰まると、集水溝付近で雨水があふれ、やがて雨漏りの原因に！

 

ベランダ防水の劣化･･･防水工事　10万円～

放っておくと雨水が屋内にも侵入し、構造体にも影響を及ぼします。

 

外壁のひび割れ･･･張替え、増し張り･･･300万円～

劣化した外壁は美観を損なうだけではなく断熱性や防音性の低下にもつながります。

 

外壁に関して上記の全てのメンテナンス工事が必要になるわけではありませんが、トヨタホームオーナーさんの口コミなどを参考にしてみると、20年目の段階で200万円～300万円の費用をかけて保証を延長しているケースが多いようです。

 

60年まで保証を延長するとしたら、外壁だけでもトータルで600万円～900万円のメンテナンス費用がかかるということですよね。

• 「それなら、保証が延長できなくなってもいいからもっと安い業者に依頼する」
• 「家を売って住み替える」
• 「そもそも、そんなに高いメンテ費用がかかる家を買わない」

･･･と、いろんな選択肢があると思いますが、私だったら、トヨタホームで買ったならお金がかかっても60年まで保証を延長するだろうなと。

 

確かにもっと安くメンテナンスできる業者があるのは魅力的ですが、家って全てがつながっているものですよね？

 

外壁を直した後は別の部分に不具合が生じるかもしれませんし、”つぎはぎ”のように別々の業者で直してもらっていたら家全体の耐久性にも悪影響をきたすのではないかと心配なんです。

 

やはりトータルで点検・メンテナンスをお任せしたほうが、家も自分自身も安心なんじゃないでしょうか。（気持ちの問題かもしれませんが･･･）

 

あらかじめ、60年間のメンテナンス費用も含めて提案・プランニングしてくれるような、信頼のおける営業さんとお付き合いしたいものですね！

 

そこまでやってくれたなら、「人生をご一緒に」を堂々と謳っていいと思います。

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