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トヨタホームで建てる30坪のマイホーム！価格と間取り実例

目次

• 30坪ってどの位の広さ？
• トヨタホームで建てる場合の価格相場
• 30坪の平屋ってどんな感じ？価格は？
• トヨタホームの平屋実例は？
• SNSもチェック！トヨタホームの素敵な平屋

 

 

「○坪」って住宅の業界ではフツーに使われている言葉ですが、「それってどのくらいの広さなの？」と不思議に思っている家造りビギナーさんも多いはず。

 

30坪だと、どのくらいの価格で・どんな間取りの家が建てられるのでしょうか。

 

まずはトヨタホームの施工事例をチェック！

 

賃貸暮らしだと、イマイチ家の「坪数」というものがピンときません。

 

例えば、身近でも多い30坪というのはマイホームの広さとしてはどんなものなのか？

 

一坪＝約1.8畳ですから、30坪は約54畳。

 

我が家の賃貸は12畳のLDKに8畳の部屋が2つですから、部屋だけで28畳･･･と考えると、ざっくりと今の2倍程度のスペースを確保できるということですね。

 

今の物件は２人暮らしで「ちょうどいい」くらいの感覚なので、30坪の家だったら十分に余裕のある暮らしが叶いそうです。

 

子供が2人、3人くらいまでならわりと伸び伸び暮らせるのではないでしょうか？

 

トヨタホームの施工事例でも、このくらいの坪数の家は多いですね。

 

間取りとしては、「1階にLDKとちょっとした和室（もしくは寝室）、2階に子供部屋と親の寝室」という3LDK～4LDKが人気のようです。

 

30坪は子育て中のファミリー層にはちょうど良い広さといえそうですが、トヨタホームで建てる場合の価格の目安は？

 

先日、LQシリーズの家の見積もりを2パターンに分けて作って頂きました。※2023年8月現在

 

▼2階建ての全館空調と太陽光パネル無しの32坪の家の場合

 

▼2階建ての全館空調と太陽光パネル有りの32坪の家の場合

 

今回のケースでは、トヨタホームの坪単価は86～92万円／坪（税込み、工事費込み）。

 

もちろん、工法やオプションによっても価格には幅がありますが、2階建てで「だいたい30坪で2800万円前後」というのがトヨタホームで家を建てる場合の一つの目安になるでしょう。

 

トヨタホームでマイホームを建てた方のブログなどを参考にしてみると、私が出してもらった見積もり同様に、

 

「延床面積が30坪台前半で建物本体の価格が2000万円～2300万円。電気、ガス、地盤補強、外構･･･と諸々の工事を含めて2500万円～2800万円。」

 

という事例が多いですね。

 

このように、2階ての場合はそれほど「高い！」というわけでもありませんよね。

 

しかし、これが平屋になるとちょっと事情が違ってきます。

 

同じ「30坪」といっても、平屋で同じ延床面積を確保するためにはその分だけ屋根や基礎の工事にお金がかかるということです。

 

実際トヨタホームで30坪の平屋を建てた方の中には、「建物本体の価格だけで2800万円を超えた」という方もいますので、坪単価もググッと高くなります。

 

平屋の間取りとしては、トヨタホームの施工事例を見る限りで2階建てと同様に3LDK～4LDKが多いですね。

 

ワンフロアなので、部屋と部屋を間仕切り扉で仕切ったり／つなげたりで臨機応変に空間のサイズを変えられるというのが便利そう！

 

同じ30坪でも、2階建てより平屋のほうが広く感じられるというメリットもあります。

 

ただ、階段で空間を区切るということができない分、家族の距離が近過ぎてかえって窮屈！というデメリットも考えられます。

 

同じ「30坪」でも、2階建てと平屋とでは心理的な感じ方が全く違うんですね。

 

トヨタホームでも他社でも、価格はもちろんですがメンタル面での開放感も大切にして間取りを決めたいところです。

 

住宅不動産サイトSUMOに、トヨタホームの平屋の実例がありましたので、そちらもご紹介します！

 

出典：SUMO　トヨタホームの平屋実例

 

延床面積	150.34m2（45.4坪）
敷地面積	498.00m2（150.6坪）
工法	鉄骨系プレハブ（鉄骨ラーメンユニット工法）

 

こちらの家は「理想の平屋シリーズ」の平屋でロフト付き。2人の娘さんが結婚して嫁いでいったため、ご夫婦二人で暮らすことを想定して建てられたのだとか。

 

外観はシックでシンプル。中は落ち着いた木のぬくもりを感じられる内装になっていて、テイストがぶれないようにしっかりコーディネートされています。

 

続いて間取りもみていきましょう。

 

出典：SUMO　トヨタホームの平屋実例　間取り

 

間取りの左半分がプライベートゾーン、右半分が来客がきたときにくつろいでもらえるようなパブリックゾーンに分けられています。

 

そして、玄関とリビングダイニングには、吹き抜けをつくり、開放感を演出！

 

吹き抜けで視界をグーンと広げながら日差しを取り込めるから、見た目だけでなく、明るくて気持ちの良い空間になっていそうですね。

 

またトイレを2個設けていたり、キッチンの奥に大きな収納スペースを作るなど、来客時のプライバシーの確保もしっかりと考えられています。

 

それだけ、お友達が多いご夫婦なのかもしれませんね＾＾

 

このお家は、平屋の中に「こうしたい！」をぎゅっと詰めた、まさに理想的な間取り。

 

神は細部まで宿るといいますが、これだけきっちり手を抜かず間取りを考えられているのはすごい！と思いました。

 

平屋を立てる場合、価格を抑えるにはどんなポイントがあるのか？

 

…こういったことを、大手の住宅メーカーが手取り足取り解説してくれるサイトは少ないです。

 

そんな中、トヨタホームではこのようなわかりやすい解説ページを開設しているのが好印象ですね！

 

出典：トヨタホーム　公式サイト　【注文住宅】平屋の価格相場は？費用を左右するポイントやおすすめの間取りも

 

「おススメの間取り3選」として、コンパクトながら子供がいる家族でもゆったり過ごせる間取りなども紹介しています。

 

また、もう一つチェックしておきたいのはトヨタホームのInstagram！

 

出典：トヨタホーム　公式Instagram　【TOYOTAHOME 展示場紹介】

 

岡山トヨタホームの実例ですが、「おこもり感」がありつつも解放感のある平屋邸宅を紹介しています。

 

一見、ちょっとした料亭のような落ち着いた雰囲気がありますよね。

 

住宅そのものもさることながら、植栽やライトアップのデザインなども「高級感を演出したい」という方には参考になりそうです。

 

インテリアとしても映える土間収納も魅力的！

 

出典：トヨタホーム　公式Instagram　【TOYOTAHOME 展示場紹介】

 

さりげなくワークスペースが設けられているのもおしゃれですね。

 

平屋の場合、どこまで部屋を区切るかがお悩みのポイントですが、この物件はわりと「区切らずに、緩やかにゾーン分けする」がコンセプトのよう。

 

玄関入ってすぐに伸びる廊下は、思わず走り出したくなる解放感！

 

「あえて区切らず、ゆったり暮らしたい」という方は必見の平屋邸宅です。

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