トヨタホーム 屋根材

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日本が誇る、物づくりのリーダー企業といえばトヨタ様。

 

その住宅部門であるトヨタホームの事例を見れば、家造りのスタンダードも見えてくるはず！

 

屋根材はどんな素材が使われているのでしょうか？

 

外観の第一印象はもちろんのこと、家の断熱性や耐久性にもダイレクトに影響を与える屋根材。

 

トヨタホームといえば「瓦屋根」がトレードマークと言っても過言ではありません。

 

なぜなら、トヨタグループのおひざ元である愛知県は、日本三大瓦の一つである「三州瓦」の生産地だからです。

 

耐火、耐水、耐寒、断熱、防音性、耐候性、そして耐震性に優れているという優れモノ！

 

夏は涼しく冬は温かい快適な生活空間を作り出してくれる屋根材ということで、1,400年もの歴史を持つ実績ある素材なのです。

 

地元のものを活用し、古いものに新しい技術のエッセンスを。

 

既存の資源を進化させて使っていくというスタンス･･･

 

これぞ「世界のトヨタ」の発想ですね！

 

ただ、瓦の屋根材は重い！

 

家の構造がしっかりしていないと、屋根材の重みによって家がダメージを受けてしまいます。

 

万が一の大地震の時には揺れで瓦が落ちるリスクもありますよね。

 

しかし、トヨタホームの家は構造が鉄骨なので、瓦屋根の重みもしっかり支えます。

 

瓦屋根×木造だと不安も残りますが、鉄骨なら屋根材の重みにも地震の揺れにも耐えられるんですって。

 

トヨタホームの家の鉄骨ラーメン構造は、標準仕様で最高ランクの耐震等級！

 

瓦の屋根材を載せても構造体に過度の負担をかけることがありませんので安心なのです。

 

ここまで見てきた瓦屋根は、寄棟屋根や切妻屋根でよく使われる屋根材。

 

では、最近人気の「フラット屋根」はどうなんでしょうか。

 

これについては、「特殊合金」か「強化プラスチック」の2択です。

 

特に強化プラスチックを使った屋根材は防水性が高く、これが「トヨタホームの家はフラット屋根でも雨に強い」と言われる所以でしょう。

 

とはいえ、やはり○十年ごとの防水メンテナンスは必須ですから、瓦の屋根材に比べるとコスパは落ちるという声もあります。

 

初期投資は少々高くついてもほぼノーメンテで数十年暮らせる瓦の屋根材か？

 

はたまたモダンなデザイン性にこだわったフラット屋根か。

 

「トヨタホームで建てるんだったらやっぱり瓦でしょ！」

 

という声も多いですが、みなさんはどちらを選びますか！？

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