トヨタホーム 工期

ホーム ＞ トヨタホームの平屋を検証！坪単価は？値引きは？ ＞ 工期が短いトヨタホームの隠れた努力に感動を覚えた

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ユニット工法を用いるトヨタホームの「シンセ」シリーズは、工期が非常に短いことで知られているワン！

 

この工法を用いていているのはトヨタホームとセキスイハイムだけ。

 

短工期を重視するならば自然と住宅メーカーは２択になるワンね。

 

工場で住宅の80%以上を造り、現場で組み上げていく。

 

これが、トヨタホームの看板シリーズ「シンセ」の工法。

 

高い強度が得られるラーメン構造のユニットを、作業しやすい工場内で造り込みをおこなう。

 

これにより、高品質の住宅を建てることができるのです。

 

そして、そのユニットを建築現場で組み上げていくだけですから、作業が少なくなり工期が短い。

 

特にユニットを据え付け始めてから、屋根の防水工事が完了するまでに１日しかかかりません。

 

これによる安心感は、非常に大きなものがあります。

 

例えば、現在も広く採用されている、木造軸組工法。

 

この工法は、プレカットされた木材を現場で組み上げていきますから、構造の部分はずーっとむき出し。

 

屋根ができて壁ができるまで、雨ざらしになってしまう。

 

いや、雨ざらしになっても大丈夫だということは知っていても、家の骨組が濡れっぱなしになっているのは心象的に良くないもの。

 

そして、木造軸組工法なら現場作業が長くなりますので、工期も長くなってしまうのです。

 

その点、トヨタホームは骨組はむき出しにならずに、１日の工期で家の形ができてしまう。

 

シンセシリーズが完成するまでの工期は、基礎から引き渡しまで45日間。

 

一方で、平均的な木造軸組工法の住宅の工期は、120日間。

 

工期が短いということは、仮住まいや近隣に迷惑がかかる期間が短くなる。

 

メリットは大きいものがあるのです。

 

ユニット工法で、短工期を実現しているのはトヨタホームとセキスイハイムだけ。

 

工期が短いということは、現場作業をする職人さんの人件費が少なくて済む。

 

ならば、安く建つはず！というのは甘い考えで、実際の坪単価はトヨタホームもセキスイハイムも高い部類に入ります。

 

じゃあ、短工期で浮いた人件費はどこへいったのか？営業マンいわく、耐震性や品質の向上にコストがかかっているとのこと。

 

その点については何とも眉ツバな気がするのですが、トヨタホームなどのユニット工法が気に入ってしまったら選択肢は２つ。

 

これでは、価格競争も起こりませんから、しょうがないのかもしれません。

 

営業マンの言葉を信じて、安心してトヨタホームを選ぶことにしましょう。

 

トヨタホームにはあと一つ、鉄骨軸組工法のエスパシオがあります。

 

こちらは木造軸組の部分を鉄骨に置き換えた工法。

 

工場で造り込みをおこなうものの、どうしても現場作業が多くなり工期は80日間程度とか。

 

シンセシリーズよりは長く、従来の工法よりは短いという感じです。

 

まあ、トヨタホームは徹底した工場で、高い品質を実現しているのだ。

 

この言葉の説得力は大きいものがあります。

 

後は、工期が短いことによるコストダウンがもっと価格に反映されれば、言うことナシなのですが。

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