トヨタホーム 保険

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どこのメーカーで家を建てるかによって建物の雰囲気や構造が違うのはもちろんですが、もう一つ知っておくべきは火災保険のコト。

 

各メーカーで提携している保険会社が違いますが、トヨタホーが勧めているのはどこの保険？

 

実際にトヨタホームで家を建てたオーナーさんのブログなどを参考にしてみると、トヨタホームが提携しているのはあいおいニッセイ同和損保。

 

住宅の火災保険としては「タフ　住まいの保険」という商品があり、トヨタホームオーナーさんの多くもこの保険商品に加入しているようです。

 

建物の補償には「ワイド」「ベーシック」「エコノミー」の3つのタイプがあり、エコノミーは

• 「①火災、落雷、破裂・爆発」
• 「②風災、ひょう災、雷災」

のみ。

 

ベーシックは、①②に加えて

• 「③水濡れ、外部からの物体落下、騒じょう」
• 「④盗難」
• 「⑤水災」

が補償されます。

 

さらにワイドには、上記に

• 「⑥破損・汚損」

が加わったフルサポート！

 

「過去5年間の事故件数割合では、ワイドプランのみで補償対象となる破損・汚損事故が全体の11%を占めています」なんて書かれてあると、「じゃあ、ワイドで！」って言ってしまいそうになります。

 

しかし、補償内容が充実していればそれだけ保険料も高くなります。

 

あいおいさんの火災保険は、他社に比べて安いのか、高いのか、フツーなのか？

 

これについては、価格.comの比較ページが参考になります。

 

例えば、T構造（鉄骨系）の戸建住宅で「火災、風災、水災、汚損・破損」を補償してもらおうとする場合、あいおいの保険料は10年で85,300円（長期一括払い）。

 

最安値が日新火災の64,200円で、最も高いのは三井住友海上の108,930円ですから、あいおいは業界の中では極端に高くも安くもない「真ん中くらい」の保険会社ということになります。

 

ちなみに、実際にトヨタホームで建ててあいおいさんの火災保険に加入した方は「35年一括払いで74万円ちょっとだった」とのこと。

 

あれこれオプションの特約をつけたり地震保険をつけたりすると、やはり保険も高くつくようですね･･･。

 

ちなみに、トヨタホームではオーナー様限定で「らしく安心サポート」「らしく医療保険」という特別な保険も用意しています。

 

らしく安心サポートは、病気やケガで働けなくなった時の所得を補償してくれるという頼もしい保険。

 

入院中のみならず、（医師が必要と認めた）就業障害も補償してもらえます。（しかも「格安」を売りにしてます）

 

また、「らしく医療保険」のほうは病気やケガの入院・通院に加えて先進医療費用も補償される団体契約専用プラン。

 

20%の団体割引が適用されるそうなので、今加入している医療保険よりもお得に、手厚い補償を受けられるかもしれません。

 

トヨタホームに限らず、マイホームを持つタイミングに合わせて保険の見直しをすることが大切ですね。

 

意外と、補償内容が被っていたり、必要のない特約で無駄な出費をしていたりするかもしれません。

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