トヨタホーム 外壁 塗り替え

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トヨタホームの家は、機能的で長持ちするのが魅力。

 

ということは、外壁の塗り替えも場合によっては必要ないってこと！？

 

トヨタホームといえば、独自開発の「ニューセラミックウォール」という外壁材が有名。

 

表面に「HDセラコート」という特殊な高耐久塗装を施してあるため、「30年後も美しい」を謳い文句にしています。

 

強い日差しや熱、雨などにも強い！ということで、年月を経ても劣化しにくいのが強みなんですね。

 

ということは、その気になれば30年間も外壁の塗り替えナシでいけるということ！？

 

･･･理論上はそうなのでしょうが、トヨタホームの家に住んでいる方の口コミを参考にしてみると、実際には「10年」で塗り替えているケースもあります。

 

トヨタホームの外壁は初期保証が20年なのですが、

 

「建てて約10年でひび割れなどの劣化があって補修した」

 

という方もいるので

 

「30年間、ノーメンテ」とはいかないでしょう。

 

（もちろん、お住まいのエリアの気候条件にもよりますが）

 

では、トヨタホームの家の外壁で「劣化したな～」

 

「塗り替えのタイミングかな～」

 

と感じたらどうすれば良いのか。

 

普通に考えると、トヨタホームにお願いして塗り替えてもらうのが筋のような気がしますよね。

 

ですが、どうやらトヨタホームではなく塗装の専門業者に依頼するケースが多いよう。

 

トヨタのお膝元である愛知県内で外壁塗装について調べてみると、

 

「トヨタホームで塗り替えをお考えの方へ」

 

とアピールしている業者がたくさんあります。

 

なぜ、わざわざ別の業者に依頼するのか？また、営業のターゲットにされてしまうのか？

 

理由は、ズバリ、トヨタホームの塗り替えにかかる費用が高いから！

 

外壁塗装は

 

「洗浄　→　下塗り　→　乾燥（24時間）　→　中塗り　→　乾燥　（24時間）→　上塗り」

 

と手間がかかるため、人件費がかかる分だけ費用も高くつくんです。

 

一般的な35坪前後のお宅でも、一回の塗り替えで200万円近い金額になるのがザラですって。

 

実際には下請け業者に依頼するのだとしても、トヨタを介すると中間マージンで費用が高くなるんですね。

 

「なら、トヨタホームを介さずに直接、塗装業者に依頼したほうが得じゃん！」

 

普通に考えればそうなんでしょうし、実際にそうしている方も多いのでしょう。

 

だから、塗装業者もトヨタホーム・オーナーさんをターゲットに営業をかけてくるわけですよね。

 

ですが、トヨタホームを介さずに外壁メンテナンスを受けてしまうと、その後の保証を受けられなくなる可能性があるんです。

 

トヨタホームの家は「最長60年」の長期保証を強みとしてアピールしていますが、この保証を受けるには定期的な点検と適切なメンテナンス・補修が必要。

 

勝手に他の業者で外壁を塗り替えたりしたら、せっかくの保証を無駄にしてしまうことになるわけです。

 

「人生をごいっしょに」という覚悟を持ってトヨタホームで家を建てたのなら、最後までトヨタホームに全面的にお任せするというのが堅実な選択なのではないでしょうか。

 

目先の美味しい話、わかりやすい損得勘定につられて簡単に判断してはダメ！

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