トヨタホーム パナホーム 比較

ホーム ＞ トヨタホームの平屋を検証！坪単価は？値引きは？ ＞ トヨタホームとパナホーム似ている両社を比較して見えてきたこと

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トヨタホームとパナホーム、住宅の構造を比較したり、会社の成り立ちなどを比較していくと、類似点の多さに気がつくもの。

 

両社とも力を入れているの商品をみると、トヨタホームもパナホームもスマートハウスという点で、同じだったりするワン。

 

工場生産された鉄骨材を現場で組み上げていく、そんな工法を用いるパナホームのセールスポイントは高い品質。

 

しかし、同様の工法を用いているメーカーも他にありますし、それだけでは今ひとつ弱い印象があるのです。

 

その点で、パナホームとトヨタホームは似ています。

 

パナホームの商品の坪単価は、シリーズによって幅があるものの、50?80万円、坪単価で比較してもトヨタホームとほぼかぶる。

 

パナホームもトヨタホームも、別に強力な本業があるだけに、住宅製造は片手間でしかない。

 

そんな先入観で見られがちという点も、よく似ています。

 

このように細かいところの比較はともかく、全体的な印象としてパナホームとトヨタホームはそっくり。

 

どうも決め手に欠ける住宅メーカーという点でも、両社は同様なのです。

 

しかし、近年のパナホームは違います。

 

「エココルティス」などスマートハウスに力を入れて、攻勢をかけているのです。

 

パナホームの関連会社、パナソニックはいうまでもなく家電の会社、加えて手がける住宅設備も多数。

 

それらとの相性の良さで比較すると、他の住宅メーカーよりも優れているもの。

 

HEMSのコントローラが持ち運べたり、換気システムに特長があったりと、他の住宅メーカーよりも設備も一段上の印象です。

 

電気が果たす役割が従来と比較しても大きくアップするスマートハウス。

 

パナホームの存在感には大きなものがあります。

 

一方で、トヨタホームも最近は個性的な商品を打ち出してきました。

 

それがスマートハウスの「シンセ」シリーズ、こんな所もパナホームと似ていますが、まあいいでしょう。

 

平屋建てなら「ピアーナ」、「グレートソーラー」が用意されています。

 

屋根には大量の太陽光発電システム、電気の仕様を集中管理するHEMS、蓄電するリチウム電池、これらがもちろん揃っています。

 

加えて、トヨタホームならではという点はPHV車との相性、非常時にPHVを使うのは比較的よくあるスマートハウスの提案。

 

しかし、トヨタホームならば、関連会社がPHVを手がけているだけに、相性はバツグンとか。

 

加えて、自動車のノウハウを応用した振動対策や、トヨタホーム独特の換気システム、スマートエアーズなどなど、セールスポイントも多数。

 

他社と比較して、個性が弱いということはなくなったのです。

 

このように、同じような成り立ちのパナホームとトヨタホーム、セールスポイントも似ています。

 

しかし、それぞれの商品まで見ていくと、他社と比べてのはっきりと違いがでてきました。

 

特に、スマートハウスを検討するならば、両社を外して検討するのは難しそうです。

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