トヨタホーム 建売 値引き

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土地、家のデザイン、外壁や屋根材の種類、間取り、一つ一つの設備の仕様･･･家を建てるにあたっては考えるべきことが山積みです。

 

そんな面倒なプロセスをカットしてマイホームを手に入られるのが、「建売」という選択。

 

元々の価格が安いのも魅力的ですが、さらに値引きをして欲しい･･･ってワガママ！？

 

注文住宅を建てる場合、「どこまで値引きさせるか」が一つの勝負になります。

 

メーカーによっても対応は異なりますが、トヨタホームの場合は5%の値引きは当たり前。

 

人によっては20%も値引いてもらったという方もいて、金額にすると500万円もオトクにマイホームを手に入れることが可能です。

 

しかし、これが建売となるとどうなるのでしょうか。

 

すでにできている物、しかも一般的には注文住宅よりもかなりリーズナブルな価格設定になっていますよね。

 

元々の金額が安いわけですから、あったとしても注文住宅ほどの大きな値引き率にはならないのではないかと予測されます。

 

トヨタホームはどうなのか？実際に建売を購入した方の声を参考にしてみましょう。

 

口コミサイトや先輩オーナーさんのブログなどを調べてみたところ、「トヨタホームの建売で値引きに成功した！」という実例は見当たりませんでした。

 

では、一般的に建売の値引きはあり得るのか？というと、これは「ＹＥＳ」！

 

ただし、時期によって交渉のしやすさは異なりますし、値引き率にも幅が出ます。

 

これはトヨタホームに限らず、どこのメーカーについても言えることでしょう。

 

建売というのは、注文住宅と違って最初から完成した状態で売りに出されているわけで、言ってみればメーカーの都合に合わせた設計で作られた家ということ。

 

ですから、「ここをこうしたい」「水回りの設備はこのブランドのものにしたい」と仕様を変更する自由はありませんが、その分だけ元々の価格が安いのです。（※建てる前の段階で契約していれば、多少は設備の仕様を選ぶこともできます。）

 

メーカー側としてはできるだけ値引きはせずに売りたいわけですが、半年、1年と売れない状態が続くと事情も変わってきます。

 

建売は1年経つとそれを建てたメーカーの所有財産となり税金を支払わなければならなくなりますので、それを避ける意味でもメーカー側としては値引きしてでも売りたい！

 

･･･ハウスメーカー側が焦り出した時期が、交渉を有利に進めるベストなタイミングなのです。

 

トヨタホームでの具体的な事例は見つかりませんでしたが、一般的には建売でも100万円、200万円の値引きは普通にあります。

 

ただ、完成直後の値引きは難しいとのこと。

 

交渉するにしても、100万円未満に抑えておいたほうが話がスムーズに進みやすいそうです。

 

建売物件の値引き率アップを狙うのであれば、築半年を過ぎてからがベター！

 

半年くらいまでは、新築で購入した近隣のオーナーさんの目もありますのでおおっぴらに「安くします！」とも言えないという事情もあるでしょう。

 

しかし、メーカーとしても「中古扱いになる前に売っておきたい」という気持ちがありますから、交渉にも応じてもらいやすくなります。

 

この辺の事情はトヨタホームも同じなのではないでしょうか。

 

具体的な値引き率については、「築1年で10%程度」が目安。

 

本体価格が2000万円の家なら、200万円も引いてもらえるということですね！

 

あくまでも目安ですから実際にトヨタホームで建売を買う場合にここまで値引きしてもらえる保証はありませんが･･･。

 

少なくとも、建売も値引きの余地があるということは間違いないでしょう。

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