スマートハウス 防犯

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スマート＝「賢い」の言葉には、様々な意味が含まれています。

 

実は「防犯機能」もその一つなんです。

 

電車に乗っている時に、ふと、「あれ、私、玄関の鍵を閉めたっけ？」と気になり始め、肝心の用事も上の空･･･。

 

みなさんはそんな経験はないでしょうか？

 

「まあ、いいか。今まで泥棒に入られたことなんてないし」と楽観的に考える方もいらっしゃるかもしれませんが、空き巣はそのちょっとした隙を狙うのです。

 

もし、いつも誰かがあなたの家をチェックしているとしたら？

 

外出したところをしっかり見られていたとしたら？

 

平屋の場合は敷地面積が広い分だけ外から見えない死角も多く、不審者が身を潜めやすいという弱点がありますよ。

 

とはいえ、不安を払しょくするためにわざわざ一度家に戻って、それで遅刻する･･･って、スマートじゃないですよね！？

 

でも大丈夫、スマートハウスというからには、そのあたりの防犯対策もしっかり考えられています。

 

では、具体的に、スマートハウスにはどのような防犯機能がついているのでしょうか。

 

例えばトヨタホームのスマートハウスは、HEMSのシステムがスマートフォンと連動しています。

 

ですから、外出先から、スマホで玄関の施錠確認や電気の消し忘れをチェックすることができるのです。

 

もちろん、スマホ操作で施錠することも可能！

 

おまけに、エアコンのON／OFF切り替えやエコキュートのお湯はりもできてしまうんですよ。

 

また、私が住んでいる静岡県の「静鉄ホーム」のスマートハウスでは、ICチップ内蔵の玄関カードキーを採用しているので、簡単に鍵を開けられてしまう心配もありません。

 

その他、不在時にどんな人が玄関にやってきたのかを画像でチェックできる防犯機能がついたスマートハウスもありスマホでリアルタイムに確認できるので、「この動作は怪しい！」と思えばすぐに警察に連絡することもできるのです。

 

泥棒さんにとってはなんともやりにくい時代になっているというわけ。

 

自分の身は自分で守らなければいけない時代だからこそ、家づくりの際の防犯対策には徹底的にこだわりたいところです。

 

警備会社のセキュリティシステムを搭載するという選択肢もありますが、ハッキリ言って高いですよ。

 

機器レンタルでも月額6,000円くらいかかります。

 

じゃあ、ドーベルマンでも飼いますか？

 

世話が大変ですし、必ずしも良い番犬になってくれるとは限りませんよ。

 

その点、スマートハウスなら、警備会社やドーベルマンに頼るよりもリーズナブルに、スマートに家を守ることができます。

 

これからも画期的な技術がどんどん開発されてくるでしょうから、省エネや防災対策だけではなく「防犯対策」という観点からもスマートハウスから目が離せません！！

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