三井ホームのスマートハウスは自然と一体化した家
平屋建ての商品では空間の使い方に定評のある三井ホーム。
スマートハウスではどんな商品を販売しているのでしょうか?
そこで、三井ホームが手掛けるスマートハウスの特徴や価格にクローズアップ!
デザインやスペックについてまとめてみました。
三井ホームの家といえばどんなイメージ?
実は、自然との共存を大切にした本物の”エコ”を大切にした家づくりに定評があるんです。
女優の菅野美穂さんが登場するCMでおなじみの三井ホーム。
今、プッシュしているのは「green’sⅡ」というスマートハウスです。
名前だけでも、「自然との共存を大切にした家なのかな」「緑や自然の風通しを大切にした家なのかな」というコンセプトが伝わってきますよね。
実際、木や石などの天然の素材感を大切にしたデザインで、通風にも趣向を凝らした家づくりを実現しています。
最大の特徴は、「庭と家を一体でデザインしている」という点。
南側には落葉樹を配し、夏はその蒸散で涼やかな空気の流れを、冬は北側に配した常緑樹で冷たい北風をブロックしてくれるのです。
スマートハウスというと発電や省エネの設備に注目しがちですが、三井ホームのように自然の力を最大限に生かしながら家の快適性を上げることこそ本物の「スマート」と言えるのかもしれません。
とはいえ、もちろん三井ホームのスマートハウスにも、最先端の創エネ・蓄エネ・省エネ設備が搭載されています。
瓦一体型の太陽光発電システムが特徴的で、見た目に違和感がない!
発電した電力は冷暖房にも家電にも利用が可能です。
しかも、太陽の熱を利用してお湯をわかす「サンキュート」つき!
これなら、万が一の停電時にも約3日分のお湯を確保できるそうです。
余剰電力を売電する「経済モード」と、余剰電力を貯めてフル充電になってから売る「グリーンモード」を選べるというのもよく考えられていますよね。
蓄電池は、500Wの電力を10時間使えるというスペックを持っていますので、万が一の停電の際にも「すぐに電気が使えなくなる」という心配がありません。
500Wの内訳の一例は、液晶TV(200W)、ノートPC(30W)、冷蔵庫(120W)、LED照明12個(100W)、携帯充電2台分(10W)だそうです。
また、電気自動車の充電ができるV2Hシステムも搭載していますので、車のバッテリーで24kWh分の電力を確保することができます。
まさに至れり尽くせりの三井ホームのスマートハウス。
お値段は、モデルプランとして「延床面積206.59m2で54,470,850円」との情報があります。
坪単価で約87万円だそうですから、べらぼうに高い!ってわけでもないですよね。
三井ホームのスマートハウスでは、「プレミアム・モノコック構法」という技術が採用されていて、断熱性や気密性が高いことで評判です。
断熱性が高いということは、エアコンの効きが良い=エネルギー効率が良いってことですよね。
また、自然の光や風を上手に取り入れるための空間デザインにも長けているのも魅力的。
スマートハウス=ハイテク技術が駆使された無機的な家というイメージもありましたが・・・
ここまで自然と一体化した家づくりを実現することも可能なんですね。
ちなみに三井ハウスは、平屋でも人気のハウスメーカー。
「モア・ストーリー」という商品が有名で、坪単価は60万円台~です。
限られた空間を効率的に使うデザインが好評で、特に普通は居住スペースとして使えない小屋裏を快適な生活スペースとして使えるという設計力の高さはサスガ!
平屋建ての総合情報
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