トヨタホーム スマートハウス 価格

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車も家も、「エネルギーを消費する」という点では共通しています。

 

だからこそ、トヨタホームのスマートハウスが注目を集めているのです！

 

日本が世界に誇る自動車メーカー、トヨタのグループ会社であるトヨタホームのスマートハウスには、ハイブリッドカーや電気自動車などエコカー開発の分野で培った技術が存分に生かされています。

 

コンセプトは、「人と家、そして車がつながる家」。

 

具体的には、太陽光発電システムなどで電気を作って蓄電し、その電気を使って自動車を充電するというシステムが特徴的。

 

車の充電状況や、その充電量でどれだけ走行できるかを把握できるだけではなく、車の冷房をモニターで管理することもできるのです。

 

私は東海地方に住んでいるのでよくわかりますが、車での移動がメインの地域では、車はある意味で「もう一つの家」のような存在。

 

だからこそ、家も車もひっくるめてエネルギーの管理ができるというのは、お財布のためにもうれしいシステムなんですよね。

 

そんなトヨタホームのスマートハウスですが、具体的な商品としてはシンセシリーズ（「シンセ・フィーラス」と「シンセ・アスイエ」）があります。

 

気になるのはやっぱり価格のことですが、どのくらいのお値段になるのでしょうか。

 

トヨタホームの「シンセ」シリーズは非常に商品ラインナップが豊富です。

 

中でも、「シンセ・フィーラス」は2013年にグッドデザイン賞を受賞！

 

機能性の高さはもちろんのこと、デザイン性も高く、モダンでスタイリッシュな外観が人気を呼んでいます。

 

価格は、坪単価が50万円台～75万円ということで、スマートハウス市場の中では良心的な価格設定なのではないでしょうか。

 

最近では、シンセ・フィーラスの二世帯住宅バージョンである「シンセ・フィーラスニコリズム」が注目を集めています。

 

こちらは、坪単価が約76万円となっています。（もっとも、基本的には二階建てなので、平屋の新築を検討中の方にはあまり関係のない商品かもしれませんが）

 

トヨタといえば、「トヨタ生産方式」が有名ですよね。

 

これは、簡単に言えば「時間や物の無駄をなくして、効率的に良い物を作ろう！」という発想。

 

スマートハウスに関して言えば「エネルギーの無駄を省こう」というところに、この考え方が生かされていると言えるでしょう。

 

実際、家の中での電力消費と車の充電を最適にコントロールすることで、エネルギーの無駄を省くことに成功しています。

 

さらに、窓が大きいという点もトヨタホームの家の特徴ですね。

 

鉄骨ラーメン構造という丈夫な造りになっているため、「筋交い」という補強部材を用いる必要がなく、その分だけ窓を大きくできるのだそうです。

 

窓が広いと、家の中が明るくなるのはもちろんのこと、視覚的な広がりも出て実際の間取りよりも広く見せることができますよね。

 

比較的リーズナブルな価格帯で、賢く、オシャレで、おまけに住み心地も良い！

 

「あれこれ付加価値を求めず、できるだけシンプルで機能的なスマートハウスに住みたい」という方は、トヨタホームを候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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