スマートハウス 低価格

ホーム ＞ スマートハウスの価格は？どんな設備に、どのくらいかかる？ ＞ 憧れのスマートハウス、低価格ってどのくらい？

ツイート　　

家を買うというのは、言うまでもなく贅沢なお買い物。

 

それがスマートハウスとなれば、なおさらのことです。

 

低価格で家を建てたい！･･･って、決してわがままな希望ではありませんよね。

 

よほどのお金持ちでない限り、誰だって低価格であればあるほどうれしいはずです。

 

ただし、“質”を落としたくない！デザインや間取り、設備のグレードに対する自分たちのこだわりを諦めたくはない！！ということになれば、理想と現実のギャップに地団駄を踏むことに･･･。

 

特に、高価な設備を搭載しているというイメージの強いスマートハウスだと、「低価格で建てるのは難しいのではないか？」「予算的に、うちはとても無理･･･」と思われる方も多いことでしょう。

 

しかし、実際には、「えっ、こんな金額で建てられるの？」と拍子抜けするようなお安い価格で建てているケースも見られます。

 

例えば、群馬県太田市の山田工務店さんのスマートハウスは、30坪の2階建てで約1,220万円です（設備工事費、電気工事費、消費税は別途）。

 

3.6kWhの太陽光発電パネルとIHヒーター、370Lのエコキュートがセットで220万円というのは、相場から見てもお得感がありますよね。

 

こちらは、平屋住宅の建築でも評判の良い工務店のようなので、群馬県内で平屋の建築を検討されている方はぜひチェックしてみてください！

 

同じように、みなさんのお近くの工務店でも、設備のセット販売で低価格なスマートハウスの建築を実現しているところがきっとあるはずです。
ちなみに、全国区だとアイフルホームの「AYA」という平屋のスマートハウスが人気です。

 

お値段は30～40坪でだいたい1,500万円くらいなので、坪単価で50万円そこそこ。

 

他の大手メーカーに比べると、かなりリーズナブルです！

 

ただ、どんな物でも金額につられてしまうのは大変危険です。

 

それが、住宅という高額な買い物であれば特に･･･。

 

スマートハウスの場合は、「どんなスペックの設備が搭載されているのか」「どこまでが（オプションではなく）標準装備されているのか」がメーカーによって大きく異なります。

 

例えばキッチン設備だと、グレードが違っても「料理ができない」「味が変わる」ということはあまり考えられませんよね？

 

見た目のオシャレ感や、使いやすさ、作業効率は変わってきますが、キッチンそのものが持つ機能はそこまで大きく変わらないはずです。

 

しかし、太陽光発電の設備だと、スペックの違いで発電量も違ってきますから「売電収入を当てにしてスマートハウスを建てたのに、これじゃあ自分たちが消費する分もまかなえないよ！」ということにもなり兼ねません。

 

「低価格」という点にばかり注目するのではなく、そこに搭載されている設備のスペックが自分たちの目的を叶えてくれるものなのかどうか？をじっくり見極める必要があります。

 

また、スマートハウスであることにこだわり過ぎて、他の設備のグレードを落とし過ぎるのも問題！

 

せっかく家を建てるなら、トータルでバランスの良い家づくりを目指しましょう！！

ツイート　　

スポンサーリンク