新築注文住宅となると人気の間取りは決まってきます。
新築・注文住宅となると、間取りは自由に決められる反面、個性的過ぎる間取りは人気薄。
売却も視野に入れるならば人気のあるスタンダードな間取りが一番です。
売却を考えないなら、逆に新築・注文住宅の利点を充分に生かすべきなのです。
分譲住宅やマンションはメインの客層が新婚のカップルなどになりますから、今後家族が増えることを見越した間取りが人気。
夫婦で1部屋、子どもに各1部屋と考えると2LDK、客間兼仏間などマルチスペースに1部屋取ると考えると3LDKが人気。
実際、そのような間取りの分譲住宅やマンションなどは見かけることが多いものです。
しかし、新築・注文住宅となってくると施主の好み一つでどうとでもなるもの。
ですから、どのような傾向にあるかは一概にはいえませんし、特に平屋建てとなると特殊な間取りが多くなるものです。
しかし住宅は資産という側面から考えると、特殊な間取りは考えものではあります。
個性的な間取りは中古市場で非常に動きづらいのは当たり前、売却する場合のことも考えるならオーソドックスが一番。
特に最近では高度成長期のころの住宅とは異なり、住宅メーカーもメンテナンスをしながら何代も済み続ける家を提案しています。
手を入れさえするならば、長く住めるのが当たり前、ならば売却も考えて間取りを考えるのが妥当かもしれません。
そうなると2LDKや3LDKがおススメ、ということになってきますし、住宅メーカーの間取り集にあるようなものになりがち。
これでは、注文住宅の魅力やメリットが半減してしまいますが、、、ちょっと簡単に結論は出そうもありませんね。
さて、最近は空家の問題をよく耳にするようになりました。
人口減少傾向がこれからも続く日本ですから、当然のこと。
しかし、その一方で賃貸マンションへの入居を断られる高齢者の問題がある、、、病気や家賃滞納の心配から、、、のです。
そこで老後の住まいとして平屋で注文住宅を建てるというトレンドがあります。
ここまではっきりした目的で新築の家を建てるならば、売却のことは全く考える必要はなさそう。
住む期間もある程度は読めますし、今後家族も増えるということもなさそう。
ここまで使用法を限定すると、人気の間取りもある程度は決まってきます。
床面積に制限がある点とバリアフリーという点、両面をクリアした間取り、つまり廊下や壁を極力排した間取りです。
一般的にはLDKから脱衣場やトイレへ直接アクセスできるような間取りは非常に嫌われます。
年頃のお嬢さんの気持ちになれば、ということなのですが、高齢者が住むということを考えるとこれほど便利な間取りはありません。
家族の形態が変わるたびに人気の間取りは変わるものですが、このようなケースで家族の形態は変わらないもの。
ならば、そんな生活に特化した間取りを考えるのが良さそうです。
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