注文住宅 新築 間取り 失敗談

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注文住宅だからこそ、張り切って間取りを考えたのに、どうも今一つ、こんな失敗談はよく耳にします。

 

また注文住宅なのにつまらない間取りになったという失敗談も耳にします。

 

結局失敗しない間取りはないということなのですが、、、。

 

新築・注文住宅だから、自分たちらしい家を、、、そんな風に張り切った結果、使いにくい家になった。

 

そんな失敗談をよく聞きます。

 

注文住宅となると、間取りも何もかもが予算次第とはいえ自由になる、その結果努力の方向性を間違えたのでしょうか？

 

例えば、私の家の近所にも、コンクリート打ちっぱなしで、やたらと窓の多い家が建ちました。

 

今どきコンクリート打ちっぱなし、さらには施工技術が低いのでしょう、築２、３年なのに外壁にクラックが目立っています。

 

また、よほど気密性と断熱性のノウハウを持った工務店でないと、夏は溶けるほど暑いし、冬は凍えるほど寒いはず。

 

巨大な南向きの窓には庇もないので、夏場の日光は殺人的でしょう。

 

コンクリート打ちっぱなしの家の問題点は、少し調べるだけでいくらでも出てくるはずなのに、、、。

 

あえて、そんな風に建ててしまってからでは遅すぎるのです。

 

他の項で、新築・注文住宅、平屋建て、子供が独立した後、、、こんな条件を踏まえて、ワンフロアの間取りを推しました。

 

しかし、ワンフロアの間取りについては、最近採用する家も多いようで、失敗談も耳にするのです。

 

一番多いのはプライバシーについて。

 

例えば定年後など、年中顔を突き合わせている事になりますからワンフロアでは息が詰まる、こんな失敗談です。

 

後々、リフォームで手を入れていくというのは、予算的には厳しそう。

 

そんなときに備えて、プライベートスペースにも使える和室を造っておくことが間取り上もおすすめです。

 

しかし、和室の是非についてもよく耳にするところ。

 

和室を個室にしたら、あまりにも使う機会がないという失敗談、リビングと畳スペースをつなげる間取りにしておけばよかった。

 

こんな声もあるのです。

 

、、、ではどのようにしておけばよかったのか？

 

新築・注文住宅とはいえ不満が出るのが当たり前なのが間取りなのですから、しょうがありません。

 

友人が棟梁のお嬢さんと結婚して、新居を建ててもらっていました。

 

もちろん新築・注文住宅、間取りも自由、、、かと思ったらそうではありません。

 

吹き抜けやリビング階段など、希望の間取りを伝えても、お義父さんにことごとく却下されたとのこと。

 

坪単価も住宅メーカーのものよりはずいぶん高めだったとの話、そして結局出来上がったのは、何の面白みもない家。

 

身内に家を建ててもらうといいことはないぞ、という失敗談だったのですが、、、。

 

20年住んだ感想を聞くと、何の面白みもないオーソドックスな家だけど、特に不満な点もないとのこと。

 

結局、これらの例を見ていると失敗談のない間取りはないのです。

 

あるのは、失敗が大きいか小さいかの差だけ、小さくするのがオーソドックスな間取り、ということのようです。

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