注文住宅 新築 間取り 気に入らない

珍地区の注文住宅は、なにかと今までの生活からガラッと違う生活をしたいと思ってしまいます。

しかし、突拍子のない間取りは一見新しい新境地の開拓のようなイメ－ジがあるものの、生活にどうしてもなじめないものであったりもします。

どんなにシュミレ－ションを繰り返してみても、シュミレ－ションは所詮シュミレ－ションに過ぎません。

リアルな生活には、程遠いこともあるのです。

夜感情的な手紙を書くと、昼間そのできあがった手紙をみて、これはとても相手に出せないと気付くことがあるように、感情を前面に出した手紙はリアルとかけ離れます。

間取りもどうように感情や感傷を前面に出して選んだり考えたりした間取りは現実からどんどん遠ざかっていきます。

冷静に感情を抜き去った、生活動線だけを考えた間取りは案外、リアルにもっとも機能的な間取りを生み出したりするものではないでしょうか。

さて、多くの方が気に入らないと感じる間取りってあるようでしょうか。

ご紹介いたします。

気に入らない間取りの新築住宅の間取りですが、そんな住まいを購入に至ってしまった理由の一つが新婚夫婦であったりすることも多いようです。

要はコミュニケ－ションの不足に起因するようです。

例えば夫婦間のどちらかが決定権を握っていて、遠慮があるとそこにストッパ－が効かなくなってしまうケ－スです。

新婚夫婦はそういった意味合いでは、賃貸住宅の方が正解なのかもしれません。

時に工務店やハウスメ－カ－の設計者がもってくるすべての間取りが気に入らないというケ－スがあります。

第一の問題点として、まず自分なりの設計図をもっている必要性があります。

もちろん図面ではありません。

リビングは何畳にするとか、キッチンはおよそどんな位置や広さがいいのか等の具体案です。

もし具体的な青写真があるのも関わらず、それを形にできない設計者であるならば、設計者の変更もしくは、工務店なりハウスメ－カ－の変更も念頭に入れる必要があります。

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