注文住宅 新築 間取り ポイント

MENU

新築で注文住宅を建てる際の間取り決めポイント!

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

新築注文住宅の間取りでは、多くの方が失敗を実感しておられるようです。

 

そんなことにならないように、契約する前のチェックポイントおよび失敗しないためのポイントをご紹介いたします。

 

間取りに多様性が出てきているとはいえ、流行廃りは時代とともに変化していくわけで、最近の流行は

  • ロフトや天窓、
  • 大きなリビングダイニング、
  • アイランドキッチン、
  • 吹き抜けなど

いろいろあります。

 

どれもかっこいい、見た目が良いの他、生活に多くの付加価値をもたらしてくれるわけですが、まず知っておくべきことは、メリットがあれば、その反面、かならずデメリットが存在しているということを忘れてはいけません。

 

そんな後悔をしないために、新築注文住宅の間取りのチェックポイントをみてみましょう。

 

新築注文住宅で、多くの方が失敗したと後悔しているポイント

よくある間取りの失敗ですが、窓をたくさん設ければ、それだけ視界は開けしかも明るくて開放的で風の通りもよくなります。

 

間取りの失敗ポイント、広い窓

 

反面家具の設置をしにくいとか空調効率が悪いとか、外からどうしても見えてしまうなどデメリットもメリットに負けないくらいたくさんあります。

 

特に家の外壁のリフォ-ムとなったら、窓の外の足場を伝って職人さんたちが歩き回るわけですが、カ-テンをしていても隙間から除かれるのではないかと、緊張します。

 

防音性能も落ちますし、掃除も大変です。

 

このようにメリットが大きい分デメリットも大きいことを知ってから施工に踏み切ることをオススメします。

 

新築の注文住で、失敗しやすいポイント

ご家庭における大きなコミュニケ-ションスペ-スとなる、リビングダイニングですが広くつくるのが最近の流行です。

 

しかし我が家の場合、リビングは割と広い方なのですが、長細い間取りに対して窓のスペ-スが大きいために、ダイニングテ-ブルを置くと横のスペ-ス狭くて歩きづらいです。

 

細長いリビングの間取り

 

さらに窓が横長なため、ソファ-が置きにくい。

 

そして窓が大きいため空調効率が悪く、西日が強すぎてテレビが見えない点が非常にふまんです。。

 

テレビの置く位置がその部分しか置けないのでどうしようもないし、窓もロ-ルスクリ-ンでカバ-していますが、西日を遮りきれないのです。

 

それでも、私自身は満足してますが、次もし家を建てる機会があるとするなら、上記のポイントを改善する構造を意識して設計したいと思います。

新築注文住宅の間取りで失敗しないためのアドバイス

新築注文住宅の間取りについておおよその計画は立っているのですが、ポイントごとに特にどうしてよいのかわからない箇所が出てくると思います。

 

例えばキッチンは最初からこだわっていたので、最優先で設計者に希望を伝え実現まじかに話がすすんだとしても、お風呂は感心があまりなかったのでどうしてよいのかわからないケ-スもあります。

 

注文住宅に潜む思わぬ落とし穴

知らないがゆえになんてことはたくさんあります。

 

自分自身がこんなことで、不便を感じたり、不快を感じたりすること・・そこを伝えたい、アドバイスしたいって思います。

 

例えば、お風呂やトイレなどきわめてプライベ-ト感の高い部屋は、できるだけ来客者が通らない箇所に設定するとか、意外に注意したいのはドアです。

 

住いの建具で圧倒的に多いのはドアですが、引き戸に換えた方がスペ-ス的にも生活でも便利ですよ。

 

病院の診察室に、良く用いられていいるこういう感じの横に引いて開けるドアですね。

 

引き戸の例(診察室)

 

新築注文住宅の間取りに挑戦される方に私自身がアドバイスしたこと

私自身がアドバイスするとすれば、例えば住まいを細かく寸断できる引き戸を要所要所にしっかりと設置しておくと、冷暖房効率があがります。

 

さらに私の家のリビングは和室と繋がっていますが、和室が一段上がっています。

 

この段差に結構つまずきます。

 

段差や框などできるだけ省いていくと、蹴躓くことも減りますし、掃除も楽になります。

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

平屋建ての総合情報

スポンサーリンク


同じカテゴリの記事

注文住宅を新築する際は収納の考え方で間取りが変わる
新築する注文住宅の間取りが気に入らない時の対処法
新築の注文住宅だからこそ間取りに工夫を凝らしたい!
新築の注文住宅で間取りのアイデアを考えてみる。
新築の注文住宅で間取りアプリのおすすめは?
アイフルホームで注文住宅を新築する際の間取りを検討中
一戸建て新築注文住宅の間取りを失敗事例を参考に検討する
新築の注文住宅の間取りにウォークインクローゼットだ!
注文住宅を新築したい!間取りにウッドデッキを入れる際の注意点
新築する注文住宅の間取りを和室なしで検討しています。
平屋・新築・注文住宅・中庭を作るならこんな間取りは好相性!
注文住宅で新築設計するなら和風の間取りはココを抑える!
お仏壇を中心とした間取りで注文住宅を新築したい!
二階にお風呂のある間取りを新築の注文住宅で実現するために
注文住宅を新築するなら南向きの間取りにしたい!
新築する注文住宅で同居に適した間取りとは
注文住宅を新築するなら坪庭のある間取りにしたい!
新築の注文住宅における間取りの成功&失敗談
注文住宅であったら嬉しい!地下室のある間取りは新築だからこそ
注文住宅を新築する場合の洗面所の間取り注意点
新築の注文住宅だからこそ水周りの間取りにはコダワリたい!
注文住宅を新築するなら縦長の間取りにしてみたい!
新築の注文住宅で高齢者に優しい間取りとは?
老後の住まいの間取を実現するなら、新築の注文住宅で!
廊下をなくす、これが新築・注文住宅ならではの広さ重視の間取り
新築・注文住宅ならではの斬新な間取りが理想とは限らない
注文住宅!新築!こんな間取りを考えるなら、無料のソフトを使うべし
新築・注文住宅ならではの便利な間取りを考える
理想的な仏壇の置き方や仏間の間取りについて
新築・注文住宅の場合は風呂の間取りの優先順位は低くなる
新築・注文住宅で間取りを考えるなら税金についても配慮を
間取りは長方形が基本!新築・注文住宅ならではも検討を
土間のある間取りは新築・注文住宅ならでは!
新築・注文住宅ならではの間取りを制限する二階リビング
新築・注文住宅なら洗濯物を優先した間取りを考慮すべし
中二階は有効な間取り!新築・注文住宅なら要検討
注文住宅・新築で日当たりを考慮するなら南向きの間取りで解決!
新築・注文住宅ならではの吹き抜けは平屋建てでも有効な間取り
新築・注文住宅の間取りで最も参考になるのは成功例
新築なら取り入れよう!注文住宅の西玄関はおすすめの間取り
西側道路の対策は間取り次第!これも新築の注文住宅ならではです
新築ならでは!洗濯機など家事動線に関わる間取りは注文住宅の考えどころ
もっとよい注文住宅の間取りはないか?新築ありがちな相談はどこへ?
新築・注文住宅の窓の取り方は町屋の間取りを参考に
自由な間取りでの注意点は?新築・注文住宅に必要なのは想像力
東玄関の間取りにはデメリットもあるようです。
新築・注文住宅の間取りだから南玄関は避けるべき?
注文住宅を新築するなら南道路の間取りはこうすべし!
新築の注文住宅だからこその悩みとは?間取りを自由に設計できることが
新築の注文住宅ならば風水を取り入れた間取りで建てたい!
勝手口が新築注文住宅の間取りで人気復活中?!
せっかく注文住宅を新築するなら間取りに書斎が欲しい!
実は合理的そんな新築・注文住宅の実例を参考に間取りを考えてみる
新築・注文住宅の家の間取りでも、意外と自由設計とはいかないもの
新築・注文住宅ならペットと共生の間取りも自由自在
新築・注文住宅、ミサワホームの間取りはスペシャリストにおまかせ
新築・注文住宅で失敗しやすい間取りはリビング
注文住宅を新築するならばリビング階段は取り入れたい間取り
注文住宅を新築!共働きを意識した間取りなら家事の軽減を第一に
新築の注文住宅で東向きや間取りを工夫すれば理想の採光が手に入る!
せっかく新築で注文住宅を建てるから家事室のある間取りはどう?
家事動線を重視した間取りのポイントは?新築の注文住宅だからできる工夫とは
新築の注文住宅だからといって間取りの基本を外した玄関はダメよ!
注文住宅は子供部屋の間取りだって自由だぜ!新築自由設計の利点
注文住宅の間取り失敗談が酷すぎる!新築する前にチェック必須な失敗談
注文住宅を新築するなら間取りの考え方軸をしっかり確立スべし!
新築の注文住宅の間取りにランドリールームが欲しいけど問題が!
新築の注文住宅でロフトを検討!間取り不足をロフトが解消するぞ
これが注文住宅の理想!新築で間取りに階段を造らない理由
間取りで広さを出せるかどうかが新築注文住宅の分かれ道だ!
新築する注文住宅の間取りに関して両親が口出しをしてきます!
注文住宅の間取りは失敗しやすい!後悔しないための3つのポイント
注文住宅の間取りの決め方は?新築の間取りは難しいのだ!
狭い間取りになるから注文住宅はやめようかな。新築じゃなく中古で
新築する家が鬼門!注文住宅だから間取りで工夫したい!
注文住宅を新築するなら間取りのやり直しは必須だと思うな。
注文住宅の新築時に家相に拘り過ぎて間取りが決められない!