注文住宅 新築 間取り 広さ

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家族＋１＋LDKの間取りが、広さとしてはちょうどよいということは、以前お話しした通り。

 

例えば新婚カップル。

 

子どもの予定は２人ならば夫婦で１部屋と考えて、３部屋＋予備＋LDK、４LDKが理想の間取りの広さとなります。

 

しかし、子どもはいずれ独立するものですし、家に住む期間は夫婦２人の方が長くなってしまうもの。

 

ならば理想の間取り、４LDKが本当に正しいかは、わからなくなります。

 

生活が変化すれば住むところが変わるのが普通、ならばリフォームと考えることもできますが、それほど予算は潤沢にはないはず。

 

ならば、あらかじめどんな間取りが理想なのか考え直す必要があるでしょう。

 

子どもに１部屋ずつ渡すのではなく、１部屋を区切って使わせるのはどうだろうか、、、最近の流行りの間取りですね。

 

ならば必要な間取りは３LDK、必要な延床面積も、土地の広さも４LDKの時とは違ってきます。

 

４LDKならば必要な延床面積の広さは35坪、３LDKならば30坪、これが一般的な考え方。

 

２階建てで考えるならば、それぞれ45坪、もしくは50坪、平屋建てで考えるならばさらに広い土地も必要です。

 

当然広い土地・間取りといっても予算がありますから、無制限に広くできるわけもありません。

 

まずは制限されているところは何か？予算なのか、すでに取得している土地の広さなのか？これらをはっきりさせましょう。

 

そこに、平屋の新築・注文住宅を考えているならば、必要な間取りから延床面積、さらには予算が割りだせるはず。

 

もしくは、建てたい住宅メーカーがあるならば、予算から延床面積が割りだされてきます。

 

希望は何か、制限されていることは何か、ここをまず整理すると、間取りや広さが決まってくるはず。

 

その中でやりくりして間取りの検討を重ねていくのです。

 

もちろん３LDKと一口にいっても、新築・注文住宅ですから、部屋の広さもそれぞれ違うもの。

 

リビングの広さやキッチンの広さについても検討を重ねなくてはいけません。

 

例えば夫婦で料理を作るのが趣味だという家庭の場合、重要視すべきなのはリビングの広さよりキッチンの広さ。

 

ならば、他のスペースに割かれる広さは制限を受けてしまいます。

 

様々な制限や条件の兼ね合いで間取りは決まっていきますが、それはそれで楽しいもの。

 

例えば間取りのシミュレータを用いて、検討を重ねる工程は、まるでパズルを解いているような気分になります。

 

面倒といえば面倒なのですが、、、楽しんで取り組みたいものですね。

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