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ホーム ＞ おすすめ新築注文住宅の間取りはコレだ！ ＞ 実は合理的そんな新築・注文住宅の実例を参考に間取りを考えてみる

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新築・注文住宅のトレンドとして、平屋建てという流れがあります。

 

私の家の近所に２軒、300軒程度からなる住宅地全体でもざっと数えただけですが、10軒弱の平屋建ての家あるのです。

 

思ってた以上に新築・注文住宅の平屋建てが流行っているという感想。

 

実際に大手の住宅メーカーでも、平屋建てを商品ラインナップに加えているケースは多いものです。

 

各家庭ごとの事情があるでしょうから一概にはいえませんが、その内にかなりの割合で新婚夫婦が建てたものが含まれています。

 

これから家族が増えるというのに、平屋建てでは狭すぎないのか、、、と考えがち。

 

特に、私が居住する地方では土地が安いため広い家が普通なので、そんな風に感じるのです。

 

しかし、家族向け賃貸マンションや都市部の住宅の間取りを考えると、夫婦＋子どもの数＋LDKといったものが多いもの。

 

日々の掃除や固定資産税、維持費などの事を考えるとムダに広い家も考えもの。

 

夫婦＋子どもの数＋LDKが理想なのかもしれません。

 

それでは、新築・注文住宅、平屋建ての実例をみていきましょう。

 

色々見てきた中で、私が斬新だなと感心した間取りは１LDKタイプのもの、夫婦の寝室以外は広いLDKになっています。

 

新婚夫婦が建てたものですが、なかなか合理的な間取りと感じました。

 

メリットはLDKが広いので、平屋建てにもかかわらず狭さを感じない、子どもができた場合にも目が届くので安心といったところ。

 

将来的にも個室に閉じこもるということができない間取りなので、コミュニケーションが途絶えることのないとい点です。

 

デメリットは誰かを泊めなくてはいけなくなった場合や子どもが成長した場合に個室がないというのはどうなの？という点

 

来客時にはリビングの一部になっている畳スペースを使うということですし、個室が必要になってから考えるとのことでした。

 

まず、壁や廊下が始めからありませんから、その分建築費が安くつく、ローンも軽くて済むというメリットもあります。

 

加えて将来的な個室ですが、その分の費用は軽いローンでできた余力で積み立てておけばいい。

 

重い住宅ローンを抱えるくらいならば負担を少しでも軽くして、現金をためておくという考えは時代とマッチしています。

 

また、この実例の間取りは老後、夫婦２人だけになった場合にもバリアフリーという点でメリットが大きいのです。

 

誰かを泊めるといっても、そうそうあるケースではありませんから、それに備えて部屋を造るというのはどうか？

 

そう考えるとなかなか合理的な実例なのです。

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