注文住宅 新築 間取り 狭い

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リフォームをテーマにしたテレビ番組を観ていると、取り上げられる題材の多くが、狭い間取りをどうにかするというもの。

 

それだけ、狭い間取りに悩んでいる人は多いのでしょう。

 

新築で家を建てるとなった場合に、LDKがどうしても狭くなるという悩みについてもよく耳にします。

 

間取り図を見せてもらうと、まあ第３者目線では、狭くなるような間取りをわざわざ選んでいるとしか思えない、、、。

 

平屋建てを新築で建てようと思っている人の多くも、狭い間取りで困っている人も多いはず。

 

そんな場合の解決方法について、少しアイデアをお話ししましょう。

 

LDKが狭い、といっている人の多くがリビングを洋間にしています。

 

そんな間取りを見るたびに、そりゃ狭いわな、、、と考えてしまうのです。

 

なぜ、狭い間取りにもかかわらず動かさないことを前提にした家具である、ソファやテーブルを設置してしまうのでしょうか？

 

家具がある分、狭いリビングが余計に狭くなってしまっている、こんな簡単なことになぜ気付かないのか不思議になります。

 

加えて、イスに座って過ごすということは頭上のスペースが狭くなるということ、つまり心理的にも狭く感じるということなのです。

 

ならば、座布団とちゃぶ台を使った和室にすれば解決すること。

 

例えば、京都の長屋での生活を想像するとよいと思います。

 

部屋数に余裕がない場合、簡単に収納できる家具を用いて、和室を客間や居間、寝室など何通りにも利用する。

 

そんな知恵があるじゃないですか。

 

琉球畳やフローリングに一部カーペット、円座を使えばモダンにもなります。

 

加えてリビングのテレビを小さくする、もしくはなくしてしまうことをおすすめします。

 

なぜなら、大きなテレビとは距離を取りたくなりますから、余計に狭く感じてしまうのです。

 

新築で平屋を検討している場合に、リビングが狭いという問題点が出たならば、和室にする、これで解決するでしょう。

 

他によく見る間取りとしては、キッチンを対面式にしているケース、ちょっと考えればわかると思いますが、効率が悪い間取りです。

 

注文住宅で建てるからには、ちょっと変わったことをしたくなる心理は理解できますが、対面式のキッチンは狭い原因。

 

コンロやシンクは壁面に集めるのが一番なのです。

 

後は何度か書いていますが、可能な限り居住スペースにする、こんな間取りも注文住宅ならではです。

 

つまり、壁や廊下をできるだけなくすということ、新築で注文住宅を建てるからこその間取りです。

 

限られた敷地に平屋を新築するならば、狭いという問題は必ず出てきます。

 

でも、ちょっとしたアイデアでマシにはなるのではないでしょうか？

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