注文住宅 新築 間取り 長方形

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間取りは長方形に部屋を割り振るのが基本。

 

ですが、せっかくの新築・注文住宅なのです。

 

思い切った間取りを考えてみませんか？

 

平屋ならば中庭がオススメ、活用アイデアやメリットいっぱいの新築・注文住宅ならではの間取りです。

 

注文住宅で新築、まあ好き放題できるのですが、家自体は長方形、直方体を選ぶのが間違いありません。

 

ですから、自然と間取りも長方形を基本としたものになってきます。

 

なぜ、長方形を選ぶべきなのか？理由は簡単、同じ床面積なら直方体の方が凹凸があるものよりも表面積が小さくて済むから。

 

つまり、人件費や使用する外装材などが少なくて済みますから安く上がるのです。

 

そのため建売の住宅は、ほぼすべてが直方体をしています。

 

外観や使い勝手よりも、まず価格、そう考えがちだからですね。

 

しかし、平屋という条件で考えるとどうなのでしょうか？建坪が同じなら２階建てよりも当然安く上がります。

 

その分をまわして凹凸がある間取りにしてしまうというのは、いかがでしょうか？

 

好き放題できるのが新築・注文住宅の強み。

 

平屋というだけで建売住宅にはないのですが、せっかくの機会なのです、間取りも思い切ってみませんか？

 

なぜ凸凹がある間取りをすすめるかというと、平屋にはプライバシーの問題があるからです。

 

道行く人と視線の高さが同じだから目が合って気まずい。

 

そんなもの１階にいればよくある話ですが、居住スペース全てにおいて、そんな具合だと確かに見られているみたいで気になります。

 

加えて防犯面でも心配になってきます。

 

採光を確保するために、窓の面積を増やしたりするとなおさらですね。

 

ならば、外構やカーテンで工夫すれば、、、と思いますが、敷地などに余裕がない場合、それも思うようにはなりません。

 

ではどうするか？中庭を囲む形で間取りを作ればよいのです。

 

道路などに面した箇所の窓は少なく、小さくする反面、内側に大きな窓を作る。

 

これならば、外からの視線も気になりませんし採光の上でも問題ありません。

 

２階建て以上ならば光がさえぎられる可能性もありますが、平屋なのでその心配もありません。

 

また中庭の高さを室内のフロアとあわせることでリビングの延長のような使い方もできますから、間取り的にも余裕が出ます。

 

以前見た間取りでは、中庭に面して全面ガラス張りの浴室が設けられていました。

 

開放感にあふれた浴室、さらには、ほてった体で外気を浴びられるというおまけも付いてきます。

 

こういうことを考えられるのが注文住宅の醍醐味、さらにはコストが抑えられる平屋だからこそだと思うのです。

 

保守的なことばかり考えていては、注文住宅や新築の楽しさが減ってばかりです、思い切ったことをしてみませんか？

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