注文住宅 新築 間取り 採光

ホーム ＞ おすすめ新築注文住宅の間取りはコレだ！ ＞ 新築の注文住宅で東向きや間取りを工夫すれば理想の採光が手に入る！

ツイート　　

注文住宅で採光を重視するなら南向き、リビングなどの間取りを固めます。

 

また立地で難しい場合でも新築の注文住宅ならば天窓を設けるなど採光の工夫は可能。

 

他にも間取り次第という点は多いものです。

 

採光を考えることは、住宅を建てる上で非常に重要なこと。

 

建売の場合はあらかじめ計算されている上に、実際の住宅で確認ができるので、まず問題はありません。

 

しかし、新築・注文住宅となると計算と実際が異なったりすると大問題、高さのない平屋建てならばなおさらなのです。

 

採光に重要な方角は南、土地を購入する時点で南側に採光を妨げるものがないという点で、道路が通っている事がベスト。

 

しかし、南道路は人気の立地、希望通り手に入るとは限りません。

 

ならば、なるべく南側にスペースを空けることで採光に考慮することが大切となります。

 

間取りでいうならば、南側に持ってきたいのが、家族が過ごすリビング。

 

持ってきたくないのは、長時間過ごさず明るさを必要としないトイレや風呂といったところ。

 

採光が充分に確保できる貴重なスペースが、つぶされることになってしまいます。

 

特に平屋建てで考えるならば、居住スペースが少ないために、南側に持ってこれる部屋は何にするかは熟考が必要。

 

例えば、家相で考えるならば玄関の位置は、吉とされる南や大吉の東南に置きたくなりますが、採光の面ではもったいない。

 

長くいるスペースではない玄関の採光を重要視してもあまりいいことはなさそうです。

 

また南道路の場合にリビングを南側に設けるのは、プライバシーの面で問題があります。

 

せっかくリビングでくつろいでいるのに、散歩をする近所の人と、度々目が合う。

 

これはちょっと問題ですから、植栽を工夫するなど目隠しを考慮しないとなりませんね。

 

南側に居住スペースを持ってこれない間取りになってしまった。

 

ちょっとアクロバティックな方法ですが、採光を考えるならば、天窓を用いるというのもあります。

 

これは南側に隣家と充分なスペースが取れない場合などによく用いられる方法。

 

開閉式にしておくと、たまった暖気を逃がすという通気の面でも天窓は大きな役割を果たします。

 

しかし、特に南側に天窓を設けるというのは採光の面では良いのですが、夏場の日光を考慮するなら良い面ばかりではありません。

 

思っているよりも、夏場に南側から差し込む日光は強力。

 

2階の寝室の南側に大きな窓を取り付けたばっかりに、夏場の日中クーラーなしでは昼寝を楽しむことすらできない。

 

遮光カーテンを取り付けていてもこれなのです。

 

ですから天窓、特に南側に向いた天窓を作るならば、可動式のブラインドが必須になります。

 

採光を考慮したら、今度は強い日差しに悩む、まあしょうがないことなのですが。

ツイート　　

スポンサーリンク